２月１６日(土)に東京競馬場で行われるダイヤモンドステークス2019(GIII)。
天皇賞・春に向けたステップレースのひとつです。
東京競馬場で行われる平地のレースでは最も距離の長い長距離重賞。
それに加えてハンデ戦ですから波乱も多いレースです。
ただ、天皇賞・春のステップレースでありながら不思議とほとんど本番とは繋がらないこのレース。
今年はこの嫌なジンクスを破り、天皇賞・春で好走するような有力馬が誕生するのでしょうか。
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◇ダイヤモンドＳ2019(GIII、芝3,400m、東京)出走予定馬(枠順)
1-1 ルミナスウォリアー 56.0 柴山雄
2-2 カフェブリッツ 54.0 蛯名
3-3 シホウ 53.0 大野
4-4 ピッツバーグ 49.0 松岡正
5-5 ブライトバローズ 54.0 石橋脩
6-6 ララエクラテール 51.0 戸崎
7-7 ソールインパクト 54.0 田辺
7-8 サンデームーティエ 50.0 江田照
8-9 グローブシアター 55.0 浜中
8-10 ユーキャンスマイル 54.0 岩田
ユーキャンスマイルは前走の万葉Sで２着。圧倒的一番人気に推されましたが人気に応えることができませんでした。
それでも3,000ｍ以上のレースでは菊花賞３着、万葉Sが２着と長距離適性は文句なし。東京は初ですが、新潟での勝ち星があるので左回りはこなせるでしょう。
重賞勝ちがないのでハンデも54キロ止まり。この斤量ならここは重賞制覇のチャンスでしょう！
グローブシアターは前走の万葉Ｓで３着。初めての3,000ｍを超えるレースでしたが今後に目途が付く走りをみせてくれました。
血統面から早くから期待されている馬ですがイマイチ軌道に乗れないグローブシアター。２度目の長距離戦で新味を見せることができるでしょうか。
※ウインテンダネスは出走回避
ウインテンダネスは前走の日経新春杯で１１着に大敗。京都での成績がイマイチということもありますが、それにしても負け過ぎだった感じもする一戦でした。
今回は昨年目黒記念を勝った東京が舞台。アルゼンチン共和国杯でも４着、ジャパンカップで８着ですから東京がもっとも力を出せる舞台であると言えそうです。
あとは3,400ｍの距離がどうか。3,000ｍ以上のレースには出走経験がなく、未知の距離にはなりますがあまりペースが上がらず極端な持久力勝負にはならない最近のダイヤモンドSですから距離はそこまで心配いらない可能性も。
心配されたハンデも56キロならそこまで心配いらないでしょう。この馬自身の走りができれば期待して良さそうです。
