阪神牝馬ステークス2019の出走予定馬に関するページです。
４月６日(土)に阪神競馬場で行われる阪神牝馬ステークス2019(GII)。
春の女王決定戦ヴィクトリアマイルへ向けた重要なステップレースです。
今年の阪神牝馬Sにはラッキーライラック、ミッキーチャームなどが出走予定。
本番のヴィクトリアマイルを占う上で重要な一戦となりそうです。
前哨戦を制し、今年のヴィクトリアマイルの有力馬に名乗りを上げるのはどの馬なのでしょうか。
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◇阪神牝馬Ｓ2019(GII、芝1,600m、阪神)出走予定馬(枠順)
1-1 サラキア 54.0 池添
2-2 ワントゥワン 54.0 Ａ・シュタルケ
3-3 サトノワルキューレ 55.0 浜中
3-4 ラッキーライラック 54.0 石橋脩
4-5 クロコスミア 54.0 岩田康
4-6 カンタービレ 55.0 Ｍ・デムーロ
5-7 リバティハイツ 54.0 福永
5-8 ミッキーチャーム 54.0 川田
6-9 メイショウオワラ 54.0 秋山真
6-10 レッドオルガ 54.0 北村友
7-11 ダイアナヘイロー 55.0 武豊
7-12 ミエノサクシード 54.0 川島信
8-13 ベルーガ 54.0 中井裕
8-14 アマルフィコースト 54.0 坂井瑠
今年の阪神牝馬ステークスで展開のカギを握りそうなのが先行勢。ラッキーライラック、クロコスミア、ミッキーチャーム、ダイアナヘイローと先行したい馬が４頭。この４頭がどのような位置取りで競馬を進めるかでレース展開も大きく変わってきそうです。
特にダイアナヘイローとクロコスミアはできれば自らがハナを切りたいタイプ。この２頭がやり合う展開になれば追い込み勢にも出番がある流れになりそう。
逆にダイアナヘイローが楽に先手を取れば武豊騎手が乗っているだけに案外ペースが落ちつき、先行馬有利の流れになる可能性も十分にありそうです。
ラッキーライラックは今年の始動戦となった中山記念で歴戦の牡馬を相手に堂々の２着。秋華賞９着惨敗からの立て直しに見事に成功しました。
今回はクロコスミアなど同型馬もいますが番手からも競馬ができる馬。中山記念でも２番手から競馬を進めて２着に入っているのでクロコスミアなどを行かせて好位からの競馬でもまったく問題はないでしょう。
阪神マイルは阪神JF勝ち、チューリップ賞勝ち、桜花賞２着とめっぽう得意な舞台。今回は牝馬が相手のレースですし、本番に向けて負けられない一戦と言えるでしょう。
クロコスミアはエリザベス女王杯で２年連続２着の実力馬。ただ、マイル戦はやや距離が短い印象であまり良績がありません。
今回もやはりマイル戦への対応がカギとなりそう。阪神の外回りのマイル戦ですから気分良く行ければ持ち前の粘り腰が見られる可能性は十分にありそうですが。。。
その他にもミッキーチャーム、サトノワルキューレ、サラキアなど実力馬が目白押し。ミッキーチャームやサトノワルキューレは休み明けをひと叩きされ一変する可能性もあり、目の離せない存在となりそうです。
レッツゴードンキは阪神牝馬ステークスに登録があったものの、結局回避。やはり高松宮記念を使ったばかりなので無理してここには出てきませんでしたね。
次走は未定ですが、恐らく春の目標はヴィクトリアマイル。このところマイル戦では結果が出ていませんが桜花賞馬であるのはご存知の通り。年齢を重ねた今ならマイル戦で思わぬ激走もあるかもしれません。今後の動向が注目されます！
