12月28日(金)に中山競馬場で行われるホープフルステークス2018(GI)。
昨年からGIに昇格した2歳重賞。
今年もこのGIが中央競馬の締めくくりとなります。
昨年GIに昇格し、皐月賞と同じ舞台ということで注目されたこのレース。
ただ、昨年の勝ち馬であるタイムフライヤーはクラシックでまったく結果が出せませんでした。
今年はここから来年のクラシックを賑わせる馬が誕生するのでしょうか。
===========
いつも訪問ありがとうございます!
LINE&Twitter&Facebookもやっていますのでよろしければ登録よろしくお願い致します!
逆説の危険馬などを配信中
逆説の激走馬などを配信中
⇒公式Twitter フォローはコチラ
更新情報などを配信中
⇒公式Facebookはコチラ
===========
◇ホープフルステークス2018(GI、芝2,000m、中山)出走予定馬(枠順)
1-1 ニシノデイジー 55.0 勝浦
2-2 ブレイキングドーン 55.0 福永
3-3 キングリスティア 55.0 内田博
4-4 ヒルノダカール 55.0 松田大
4-5 サートゥルナーリア 55.0 M・デムーロ
5-6 ハクサンタイヨウ 55.0 松岡正
5-7 ミッキーブラック 55.0 O・マーフィー
6-8 アドマイヤジャスタ 55.0 C・ルメール
6-9 ジャストアジゴロ 55.0 田辺
7-10 マードレヴォイス 55.0 三浦
7-11 ヴァンドギャルド 55.0 C・デムーロ
8-12 タニノドラマ 55.0 池添
8-13 コスモカレンドゥラ 55.0 戸崎
ニシノデイジーは現在3連勝中。出世レースである札幌2歳S、東スポ杯2歳Sを連勝しました。札幌2歳Sが6番人気、東スポ杯が8番人気となかなか人気にはならない馬ですが接戦を制してのこの重賞連勝は本物。
さすがにここではそれなりの人気が予想されます(笑)。ここまで4戦すべてが1,800m戦。前走の内容を見ても200mの距離延長は問題ないでしょう。
母系にはニシノフラワーがいる玄人好みの渋い血統。名牝の血を引くこの馬が来年のクラシック候補に堂々名乗りを上げることができるでしょうか。
サートゥルナーリアはあのシーザリオの仔。父も今話題のロードカナロアということでデビュー前から注目されていた一頭です。
デビュー後はここまで無難に2連勝。前走の萩Sも危なげの無い内容でGIに駒を進めてきました。
今回は一気に相手も強化されますが血統が秘める未知の魅力は十分。ここもあっさり突破して何ら不思議はありません。
エピファネイア、リオンディーズといった兄たちに負けないためにもここは結果がほしい一戦でしょう。
ブレイキングドーンは京都2歳Sで2着。出走取消明けで+18キロの馬体重にも関わらず見せ場十分の内容でした。
今回はひと叩きされ、馬体も絞れてくるはず。大きな上積みが期待でき、この中に入っても楽しみな存在。
先行できる馬なので前々で積極的な競馬をすれば一気のGI制覇も十分にありえそうです。
アドマイヤジャスタはデビュー戦こそブレイキングドーンに敗れたものの、その後は2連勝。今回は新馬戦以来となるブレイキングドーンとの再戦となります。
どちらかというと広いコース向きな感もありますが、ここ2戦の内容を見ても一発があってもおかしくはありません。
ミッキーブラックは前走4着も中山は2戦2勝。中山2,000mも経験しており、コース適性は申し分なし。
中山に替わり一変があってもおかしくはありません。今回はO・マーフィー騎手が騎乗。
マーフィー騎手がどのような手綱さばきを見せてくれるのかにも注目です!