11月4日(日)に行われるJBCクラシック2018(JpnI)。
今年のJBCは京都競馬場が舞台。
初めて中央開催でしかも日曜日に行われる今年のJBC。
今年もメインレースとなるのがJBCクラシックです。
今年のJRA勢はゴールドドリーム、ルヴァンスレーヴという現在のダート界の2強が不在。
ベテラン勢と新勢力が入り乱れ混戦が予想されます。
中央での開催ということもあり、今年のJBCクラシックは例年以上に中央馬による争いとなりそうです。
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◇JBCクラシック2018(JpnI、ダート1,900m、京都)出走予定馬(枠順)
※地は地方所属馬
1-1 センチュリオン 57.0 幸
1-2 地タガノゴールド 57.0 下原理
2-3 地シュテルングランツ 57.0 的場文
2-4 サンライズソア 57.0 C・ルメール
3-5 アスカノロマン 57.0 太宰啓
3-6 マイネルバサラ 57.0 戸崎
4-7 サウンドトゥルー 57.0 大野
4-8 ケイティブレイブ 57.0 福永
5-9 ノンコノユメ 57.0 内田博
5-10 テイエムジンソク 57.0 古川吉
6-11 地カツゲキキトキト 57.0 大畑雅
6-12 アポロケンタッキー 57.0 M・デムーロ
7-13 オールブラッシュ 57.0 C・デムーロ
7-14 オメガパフューム 55.0 和田
8-15 テーオーエナジー 55.0 岩田
8-16 クリソライト 57.0 武豊
例年、地方競馬で持ち回りとなっていたJBCが今年は初の中央開催。しかも日曜日に中央競馬の番組としてGI(JpnI)が3レース行われます。
これはJRAとしてももちろん初の試み。10RがJBCスプリント、11RがJBCクラシック、12RがJBCレディスクラシックという番組が組まれました。
今年もJBCのメインレースとなるのがJBCクラシック。今年は京都競馬場のダート1,900mで行われます。1,900mという微妙な距離なだけに距離適性も明暗を分けそうです。
JRA勢はマイルCS南部杯の1、2着馬ルヴァンスレーヴとゴールドドリームがチャンピオンズカップに直行するため不在。現在のダート界の2強とも言える両馬が不在の中、今年のJBCクラシックは行われます。
ルヴァンスレーヴとゴールドドリームが不在となれば今年主役になるのがケイティブレイブ。前哨戦となる日本テレビ盃は好位から抜け出す横綱相撲で快勝!本番に向けて絶好のスタートを切りました。
昨年のJBCクラシックでは惜しくも2着。今年は昨年のリベンジをかけた舞台となります。
京都ダートは久々となりますが本格化した今なら問題なさそう。距離も心配なく特に不安材料はないでしょう。
好位からの競馬ができるので大崩れはなさそう。チャンピオンズカップで2強に挑むためにもここはしっかり結果がほしい一戦です。
サウンドトゥルーは昨年のこのレースの覇者。今年は連覇を目指しての出走となります。
JBCには今回で4度目の出走。過去1-1-1-0という抜群の成績を収めています。
課題があるとすれば久々となる京都でのレース。過去一度だけ走った15年の平安Sでは6着。それだけに京都で行われる今年のJBCはコース適性という点で不安は残ります。
それでも終いはいつも確実に追い込んでくる馬。手綱も主戦の大野騎手に戻り、今年も軽視はできない一頭です。
ノンコノユメは今年のフェブラリーSを制覇。しかしここ2戦は4着が2回と今一歩なレースが続いています。
成績を見てもこの馬はやはり東京コースがベストなのは明らか。右回りの京都1,900mへの対応がポイントとなりそうです。
どうしても右回りになると成績が落ちるので今年のJBCクラシックも厳しい戦いが予想されます。
テイエムジンソクは現在4連敗中。逃げて失速などらしくない競馬が続いています。
ここ2戦は大井、船橋でまったく見せ場なし。そう考えると今回舞台が京都に替わるのはこの馬にとってプラスでしょう。
中央の軽いダートで復活となるか。先行する自らの競馬でどこまで粘れるか、正念場の一戦となりそうです。
その他には3歳馬オメガパフューム、4歳馬サンライズソアが注目の存在。特にオメガパフュームは前走のシリウスSで古馬を撃破。ジャパンダートダービーでもルヴァンスレーヴの2着に入っている馬。
今年の3歳ダート路線でも上位の存在であり、能力的にはここでも十分に通用すると言えそうです。