11月24日(土)に京都競馬場で行われる京都2歳ステークス 2018(GIII)。

重賞に昇格して今年で5回目となる2歳重賞です。

今年は9頭立てとなりました。

2000mという距離から年末の2歳GIホープフルSのステップレースとも言えるこのレース。

重賞になる前からのちのクラシックホースなどが出走してきた出世レース。

今年もここから大物誕生となるのでしょうか!?

いつも訪問して頂きありがとうございます。

☆ブログの更新情報などをイチ早くお届け!
Twitter&Facebook

逆説の激走馬などを配信中
⇒公式Twitter フォローはコチラ

更新情報などを配信中
⇒公式Facebookはコチラ

◇京都2歳ステークス2018(GIII、芝2,000m、京都)出走予定馬(枠順)

1-1 クラージュゲリエ 55.0 J・モレイラ

2-2 ワールドプレミア 55.0 武豊

3-3 スズカカナロア 55.0 松山弘

4-4 ペルソナデザイン 55.0 池添

5-5 ミヤケ 55.0 藤岡康

6-6 ブレイキングドーン 55.0 福永

7-7 セイカヤマノ 55.0 荻野極

8-8 ミッキーブラック 55.0 C・デムーロ
8-9 ショウリュウイクゾ 55.0 浜中

ワールドプレミアは圧倒的人気に支持された新馬戦を人気に応え勝利。着差こそクビ差でしたがレース内容には余裕があり、評判通りの走りを見せてくれました。

全兄は12年の皐月賞2着、ダービー4着だったワールドエース。デビュー前から期待されていた良血馬が重賞初制覇を狙います。

距離延長はまったく問題なさそうですが、内回りとなり直線が短くなる点がどう出るか。ただ少頭数でのレースになりそうなので馬群をさばくのに苦労するといったことはないでしょう。

強敵が何頭かいますがここで結果を出し、来年のクラシック候補に名乗りを上げたいところです。

クラージュゲリエは1番人気に支持された前走の札幌2歳Sで3着。勝ったニシノデイジーは東スポ杯2歳Sでも勝利。そのニシノデイジーと0.1秒差ですからこの馬も能力があることは間違いなさそうです。

今回は札幌から京都に舞台も替わり仕切り直しとなる一戦。今後のこの馬を占う上で注目のレースとなります。

ミッキーブラックは新馬⇒芙蓉Sを連勝中。前走は好位から抜け出す安定感ある競馬で人気に応えました。

距離はすでに経験済みですし、先行できる脚質は京都内回りで生きてくるはず。

同じブラックタイド産駒のアガラスが東スポ杯2歳Sで2着に入っており、この馬にも期待が集まります。

今後の注目レースや有力馬たちの次走は!?/2018年JRA重賞日程&主な出走予定馬