12月22日(土)に阪神競馬場で行われる阪神カップ2018(GII)
年の瀬に阪神競馬場で行われる短距離重賞。
札幌記念と並びGIIの最高賞金を誇るレースです。
今年もこの高額賞金を狙って5頭のGI馬が阪神に集結。
GIIながら激しいレースが予想されます。
毎年激戦が繰り広げられるこのレース、今年はどの馬が制するのでしょうか。
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◇阪神カップ2018(GII、芝1,400m、阪神)出走予定馬(枠順)
1-1 ダイメイフジ 57.0 酒井学
1-2 ミスターメロディ 56.0 C・デムーロ
2-3 ダイアナヘイロー 55.0 菱田
2-4 ヒルノデイバロー 57.0 四位
3-5 スターオブペルシャ 57.0 杉原誠
3-6 ムーンクエイク 57.0 C・ルメール
4-7 シュウジ 57.0 岩田
4-8 カルヴァリオ 57.0 池添
5-9 ラインスピリット 57.0 武豊
5-10 サトノアレス 57.0 川田
6-11 レッドファルクス 57.0 H・ボウマン
6-12 レーヌミノル 55.0 和田
7-13 ケイアイノーテック 56.0 藤岡佑
7-14 ワントゥワン 55.0 福永
8-15 ジュールポレール 55.0 M・デムーロ
8-16 ベステンダンク 57.0 松山弘
今年の阪神カップには5頭のGIホースを含む16頭が出走。なかなか豪華なメンバーとなりました。
ただ、GI馬たちはどの馬も近走は成績が振るわないので予想はなかなか難しい一戦となりそう。実績では一歩劣る馬でも勢いでGIホースたちを破るシーンは十分にありそうです。
サトノアレスは安田記念4着以来となる一戦。今年に入ってから勝ち星こそないものの、3戦すべてで掲示板は確保。
これまで戦ってきた相手を考えればここは久々の重賞制覇のチャンスでしょう。距離の違いこそありますが、阪神は朝日杯FSを勝った舞台。
右回りは久々となりますが阪神コースなら問題ないでしょう。あとは休み明けがどう出るか。
レッドファルクスは近走が不振。さすがに7歳となり全盛期の力はなくなってきたようにも思えます。
それでも1Fの距離延長はいい方向に出そう。今年唯一好走した阪急杯(3着)と同じ条件なのはこの馬にとってプラスでしょう。
ケイアイノーテックは今年のNHKマイルカップの勝ち馬。ただその時が6番人気だっただけに一発屋だった可能性も!?
その証拠にここ2戦は毎日王冠5着、マイルCSで11着といいところなし。今回は正念場の一戦となりそうです。
レーヌミノル、ジュールポレールの牝馬も虎視眈々。レーヌミノルは桜花賞のあとスランプ気味。長いトンネルから抜け出せずにいます。それでも3歳ながらマイルCSで4着に入った能力の持ち主。きっかけさえつかめれば。。。
ジュールポレールはヴィクトリアマイル優勝後、ここ2戦は4着、6着。前走のマイルCSでは勝ち馬と0.3秒差を大きく負けてはいないのでここでもチャンスはありそう。
初の1,400mには不安もありますが、それが逆にいい方向に出る可能性もあります。
目下の上昇度で言えばワントゥワンにも注目。ここ3戦連続2着とその末脚は堅実。
脚質的になかなか勝ち切れませんが勢いはこのメンバー中、1、2を争う存在です。今回も恐らく末脚勝負。
展開の助けは必要ですがうまくハマればGI馬たちを差し置いて悲願の重賞制覇も!