2月3日(日)に東京競馬場で行われる東京新聞杯2019(GIII)。
2019年の東京開催最初の芝重賞です。
春のヴィクトリアマイル、安田記念と言ったマイルGI路線の始動戦として知られるこのレース。
今年もヴィクトリアマイル、安田記念を目指す牡馬、牝馬の有力馬が府中に集結。
春のマイル路線を占う上で注目の一戦となりそうです。
ここから今年のマイル路線で主役を担う馬が現れるのでしょうか。
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◇東京新聞杯(GIII、芝1,600m、東京)出走予定馬(枠順)
1-1 サトノアレス 56.0 柴山雄
2-2 インディチャンプ 56.0 福永
2-3 テトラドラクマ 54.0 田辺
3-4 ストーミーシー 56.0 杉原誠
3-5 タワーオブロンドン 57.0 C・ルメール
4-6 レッドオルガ 54.0 北村友
4-7 ゴールドサーベラス 56.0 大野
5-8 ロードクエスト 57.0 三浦
5-9 ヤングマンパワー 57.0 F・ブロンデル
6-10 ロジクライ 57.0 横山典
6-11 ジャンダルム 56.0 武豊
7-12 ショウナンアンセム 56.0 F・ミナリク
7-13 リライアブルエース 56.0 坂井瑠
8-14 レアリスタ 56.0 石橋脩
8-15 レイエンダ 56.0 北村宏
ロジクライは前走のマイルCSで14着に大敗。富士S快勝の勢いそのままにGIに挑戦しましたがGIの壁に跳ね返される結果となりました。
それでもマイル戦では安定した成績を残してきたロジクライ。前々走の富士Sでは東京マイルで1分31秒台の好時計で勝っており、重賞2勝の実績もこのメンバーの中では上位の存在と言えます。
今回は富士Sと同じ東京マイルが舞台。開催時期は違いますが、東京マイルなら信頼度は高そう。
ここは重賞3勝目のチャンスでしょう!
タワーオブロンドンはキャピタルS2着以来となる一戦。前走後は一息入れここが始動戦となります。
東京マイルはNHKマイルCで12着に大敗した舞台。それだけに不安もありますが、前走のキャピタルSではしっかり2着に入っており、今ならそこまで心配する必要はないのかもしれません。
NHKマイルCでは1番人気に支持された実力馬。ここは今後に向けての試金石の一戦となります。
インディチャンプは現在2連勝中。これまで7戦してすべて4着以内という安定感した成績を誇ります。
前走は後続に3馬身差をつける圧勝!重賞は今回で3度目の挑戦となりますが充実している今なら重賞初制覇のチャンス。
この馬も明け4歳馬。ここで結果を出してマイル路線の有力馬に躍り出ることができるか。
レイデオロの半弟レイエンダがマイルに挑戦。今年の始動戦にマイルの東京新聞杯を選んできました。
前走のチャレンジCでは1番人気だったものの、6着に沈み人気を裏切りました。その前走の結果を含め、陣営はマイル路線に舵を切ってきたのかもしれません。
これまで1,800-2,200mを使われてきたのでマイル適性は未知数。デビューから3連勝したように潜在能力は高い馬。
ここはレイエンダの今後の進路を決める大切な一戦となりそうです。
サトノアレスは前走の阪神Cで15着に大敗。休み明けだったとはいえまったく見せ場がなかったのは気になるところではあります。
それでも今回は東京に舞台が替わるだけに前進が見込めそう。昨年のこのレースでも2着ですし、東京マイルならこの馬の実力が思う存分発揮できるでしょう。
GI馬ではありますが、56キロで出走できる点も有利。ここは結果が欲しい一戦です。