２月２４日(日)に阪神競馬場で行われる阪急杯2019(GIII)。
オーシャンSと並び、GI高松宮記念へ向けた最重要ステップレースです。
春の中山・阪神開催開幕週に行われる重賞競走。
ここから春競馬が本格的に始まります。
ファインニードルの電撃引退で再び群雄割拠となった短距離路線。
今年の阪急杯を制し、本番となる高松宮記念に名乗りを上げる馬は果たして！？
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◇阪急杯2019(GIII、芝1,400m、阪神)出走予定馬(枠順)
1-1 レッツゴードンキ 54.0 岩田
1-2 ヤングマンパワー 56.0 池添
2-3 ロジクライ 56.0 横山典
2-4 タイムトリップ 56.0 浜中
3-5 ラインスピリット 56.0 森一
3-6 スターオブペルシャ 56.0 杉原誠
4-7 リライアブルエース 56.0 松山弘
4-8 コウエイタケル 56.0 小牧太
5-9 ダイメイフジ 56.0 和田
5-10 アドマイヤゴッド 56.0 北村友
6-11 ロードクエスト 57.0 川田
6-12 リョーノテソーロ 56.0 幸
7-13 トウショウピスト 56.0 古川吉
7-14 ダイアナヘイロー 55.0 武豊
7-15 ヒルノデイバロー 56.0 四位
8-16 ミスターメロディ 56.0 福永
8-17 スマートオーディン 56.0 藤岡佑
8-18 エントシャイデン 56.0 坂井瑠
ダイアナヘイローは前走の阪神Cを逃げ切り。歴戦の牡馬を相手にまんまと逃げ切りを決めてみせました。
先手さえ奪えればしぶとい馬。ただし前に行かないことにはどうにもならないと言える馬なのでここでも恐らく先行策。
このメンバーでこの距離なら昨年のようにハナが切れそうです。ハナさえ奪えれば逃げ切りでの２連覇も十分ありそうです。
フェブラリーＳにも登録のあったレッツゴードンキですが、フェブラリーＳは回避し、始動戦には阪急杯を選択。高松宮記念が大目標ですから芝のここから始動するのがまぁ、妥当でしょう。
１５年の桜花賞を最後にGI勝利に見放されているレッツゴードンキ。年齢的にも今年が最後になるであろうGI制覇のチャンス。
今年こそGI２勝目を上げるためにはまずは良いスタートを切りたいところです。
明け４歳ではミスターメロディが注目の存在。昨年のファルコンＳの勝ち馬で、阪神Ｃでも２着に入った馬。
1,400ｍはもってこいの舞台でこのメンバーに入っても実力はひけを取りません。先行できる馬なので開幕週の馬場も合いそう。
阪神Ｃで敗れたダイアナヘイローを目標にレースもできそうですし、この馬の走りができれば重賞２勝目も見えてきます。
