3月2日(土)に阪神競馬場で行われるチューリップ賞2019(GII)。
桜花賞と同じ舞台で行われる桜花賞への最重要ステップレースです。
昨年からGIIに格上げされ、さらに注目を集めるレースとなりました。
何故、日曜日ではなく土曜日に行われるのかが謎ではあるのですが。。。
今年も2歳女王ダノンファンタジー、シェーングランツなどが出走予定。
今年のチューリップ賞も桜花賞を占う上で重要な一戦となるのは間違いありません。
===========
いつも訪問ありがとうございます!
LINE&Twitter&Facebookもやっていますのでよろしければ登録よろしくお願い致します!
逆説の危険馬などを配信中
逆説の激走馬などを配信中
⇒公式Twitter フォローはコチラ
更新情報などを配信中
⇒公式Facebookはコチラ
===========
◇チューリップ賞2019(GII、芝1,600m、阪神)出走予定馬(枠順)
1-1 ダノンファンタジー 54.0 川田
2-2 マルモネオフォース 54.0 富田
3-3 ブランノワール 54.0 藤井勘
4-4 ハニーウィル 54.0 国分恭
4-5 メイショウショウブ 54.0 池添
5-6 シェーングランツ 54.0 武豊
5-7 ノーブルスコア 54.0 福永
6-8 ブリッツアウェイ 54.0 松山弘
6-9 オーパキャマラード 54.0 松若
7-10 アフランシール 54.0 岩田
7-11 サムシングジャスト 54.0 A・シュタルケ
8-12 ドナウデルタ 54.0 北村友
8-13 シゲルピンクダイヤ 54.0 和田
毎年桜花賞に向けて有力馬が始動するチューリップ賞。今年も昨年の2歳女王ダノンファンタジーがここから始動します。
ダノンファンタジーは新馬戦こそこちらも桜花賞馬候補のグランアレグリアに完敗の2着だったものの、その後は3連勝!前走の阪神JFでは1番人気に応えGI初勝利を上げました。
そこまで派手さはありませんが大人びた安定した走りが魅力のダノンファンタジー。完成度の高さは世代でもトップクラスと言えるでしょう。
年を越してさらに成長した姿を見せることができるかが目下の課題でしょうか。距離、コースともに不安はないだけにグランアレグリアがいないここは負けられない一戦です。
シェーングランツはソウルスターリングの半妹。前走の阪神JFでは3番人気に支持されましたが直線伸びきれずに4着まで。
道中は1、2着馬と同じような位置取りでしたが、最後の直線では上位2頭のような末脚を見せることができませんでした。もしかすると姉のソウルスターリングと同様、そこまで瞬発力に秀でたタイプではないのかもしれません。
ただ、前走は内枠の影響でスムーズな競馬ができなかったという話もあり、できれば今回は外枠がほしかったところ。5枠6番という馬番は何とも微妙ですが、13頭立てですし、スムーズに外に出せればアルテミスSの時のような競馬ができるかもしれません。
今回は阪神JFで完敗したダノンファンタジーと再戦。本番は先ですが同じ相手に何度も負けたくないのも本音でしょう。
前走の負けを踏まえ、武豊騎手がどのような騎乗を見せるのかは見もの。あとはデビュー戦以来、減り続けている馬体がどれくらい成長しているのかもポイントとなりそうです。
メイショウショウブは前々走のデイリー杯2歳Sでのちの朝日杯FSの勝ち馬アドマイヤマーズの2着。牝馬ながら2歳王者に肉薄した実力の持ち主です。
前走の阪神JFは2番手からの競馬でしたが6着。それでも上位勢は道中後方から競馬を進めた馬ばかりでしたから前走の内容だけで評価を下げるのはまだ早いでしょう。
今回も恐らく前々での競馬が予想されるメイショウショウブ。有力どころは後方からの競馬となりそうなので開幕2週目の馬場をうまく生かせば粘り込みも十分に期待できそうです!