ジャパンカップ(競馬)2019(GI)の出走予定馬などに関するページです。過去の結果やレース映像も!

11月24日(日)に東京競馬場で行われるジャパンカップ2019(GI)。

日本で初の国際競走であり、今では国内最高賞金を誇るGIです。

東京2,400mを舞台に国内最高賞金を巡り、毎年ハイレベルなレースが展開されています。

ただ、近年は国際競走ながら外国馬の参戦が減っていたジャパンカップ。

今年はついに創設39年目にして初めて外国馬のいないジャパンカップとなってしまいました。。。。

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◇ジャパンカップ2019(GI、芝2,400m、東京)出走予定馬(枠順)

1-1 カレンブーケドール 53.0 津村明

2-2 ワグネリアン 57.0 川田
2-3 ウインテンダネス 57.0 田辺

3-4 ムイトオブリガード 57.0 C・ルメール
3-5 スワーヴリチャード 57.0 O・マーフィー

4-6 ユーキャンスマイル 57.0 岩田康
4-7 ダイワキャグニー 57.0 石橋脩

5-8 レイデオロ 57.0 W・ビュイック
5-9 ルックトゥワイス 57.0 L・デットーリ

6-10 ダンビュライト 57.0 松若
6-11 シュヴァルグラン 57.0 C・スミヨン

7-12 タイセイトレイル 57.0 M・デムーロ
7-13 エタリオウ 57.0 横山典

8-14 マカヒキ 57.0 武豊
8-15 ジナンボー 57.0 R・ムーア

【主な回避馬】
・アーモンドアイ(香港カップへ)
・サートゥルナーリア(有馬記念へ)
・ラヴズオンリーユー(香港ヴァーズが有力)

天皇賞秋を圧勝、次走が注目されていたアーモンドアイですが、ジャパンカップ連覇は目指さず香港カップへ向かうことが発表されました。ジャパンカップは昨年勝っていますし、前走からのレース間隔を少しでも取りたいのと、より適性の高い2,000m戦ということのようです。

香港カップはすでに選出済み。ドバイに続き、香港でどのような走りを見せてくれるのか今から楽しみです。

昨年はジャパンカップを回避したレイデオロが今年は参戦。ダービーを勝った舞台なだけに東京2,400mはベストと言えそう。

近走は勝ち切れない競馬が続いていますがこの条件ならいい走りを見せてくれるでしょう。当初はルメール騎手の関係でレイデオロがジャパンカップに出てくるということでアーモンドアイは香港カップということになったのかと思いましたがレイデオロの鞍上はW・ビュイック騎手に決定。

ルメール騎手ではなくビュイック騎手になったのにはどのような背景があるのでしょうか。。。ややピークも過ぎた感もあるレイデオロですが新しいパートナーを背に新境地を開けるでしょうか。

天皇賞秋からはワグネリアン、スワーヴリチャード、ユーキャンスマイル、マカヒキなどが参戦を表明。

ワグネリアンは久々に間隔を詰めての競馬。天皇賞秋から距離が延びるのはプラスとなるだけにその走りには注目。今年のジャパンカップは例年に比べるとメンバーが手薄な感じもするのでダービー以来のGIのチャンスはありそう。

デビュー戦からずっと手綱をとってきた福永騎手が騎乗停止となり乗り替わりとなる今回。注目の騎手は川田騎手に決定。外国人騎手かと思いましたが、時期が時期だったので各騎手もうパートナーが決まっていたのでしょう。

新しいパートナーと臨む今回、ワグネリアンの新味を発揮することができるのでしょうか!?枠順は2枠2番に決定。川田騎手としてはこの枠ならマカヒキでダービーを勝った時のようなイメージで競馬するのではないでしょうか!?

スワーヴリチャードは距離が延びても問題のないタイプ。昨年のジャパンカップでも3着ですし休み明けを叩かれた今回は上積みも必至。

鞍上にもマーフィー騎手を確保し、陣営も昨年以上の結果を狙っての参戦でしょう!世界レコード決着となり、ハイレベルだった昨年の1、2着馬がいない今年はこの馬にチャンスが回ってきそうです!

ユーキャンスマイルも距離が延びたほうが良いタイプ。ベストとは言えない天皇賞秋でも4着ですからジャパンカップでは期待できそうです。

シュヴァルグランはジャパンカップ、有馬記念で引退。残り2戦ということでここも全力投球でしょう。

今回はスミヨン騎手との新コンビ。ラッキーライラックをエリザベス女王杯で華麗に復活させただけにシュヴァルグランも復活させる可能性も!?

日本で初めての国際競走として始まったジャパンカップ。今年で39年目となりますが、ついに今年は外国馬の出走がゼロ。

年々参戦する外国馬が少なくなっていましたが、今年はついに外国馬のいないジャパンカップとなってしまいました。近年の馬場の急速な高速化、日本独自の長期間の検疫など外国馬が来日するにはハードルが高くなっているジャパンカップ。

アメリカのブリーダーズカップ、香港国際競走に挟まれた日程も含め、国を巻き込んだ根本的な改革をしないことには今後も有力外国馬の参戦は難しそうです。

昨年のレース結果は以下の通り。

◇ジャパンカップ 過去10年の結果

【2018年】
◇ジャパンカップ(GI、芝2,400m、東京) 結果

1着 1.アーモンドアイ
2着 8.キセキ
3着 11.スワーヴリチャード
4着 9.シュヴァルグラン
5着 5.ミッキースワロー
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◇払戻金
単勝:1 140円 1番人気
馬連:1-8 590円 3番人気
馬単:1-8 700円 3番人気
3連複:1-8-11 960円 3番人気
3連単:1-8-11 2,690円 6番人気

【2017年】
◇ジャパンカップ(GI、芝2,400m、東京) 結果

1着 ○ 1.シュヴァルグラン
2着 △ 2.レイデオロ
3着 ◎ 4.キタサンブラック
4着 11.マカヒキ
5着 14.アイダホ
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7着 △ 8.ソウルスターリング
8着 × 16.ヤマカツエース
10着 ▲ 12.サトノクラウン

◇払戻金
単勝:1 1,330円 5番人気
馬連:1-2 1,770円 7番人気
馬単:1-2 5,250円 19番人気
3連複:1-2-4 1,300円 2番人気
3連単:1-2-4 13,340円 36番人気

【2016年】
1着 1.キタサンブラック
2着 12.サウンズオブアース
3着 17.シュヴァルグラン

【2015年】
1着 15.ショウナンパンドラ
2着 6.ラストインパクト
3着 1.ラブリーデイ

【2014年】
1着 4.エピファネイア
2着 1.ジャスタウェイ
3着 15.スピルバーグ

【2013年】
1着 7.ジェンティルドンナ
2着 9.デニムアンドルビー
3着 5.トーセンジョーダン

【2012年】
1着 15.ジェンティルドンナ
2着 17.オルフェーヴル
3着 13.ルーラーシップ

【2011年】
1着 2.ブエナビスタ
2着 16.トーセンジョーダン
3着 1.ジャガーメイル

【2010年】
1着 6.ローズキングダム
2着 16.ブエナビスタ
3着 2.ヴィクトワールピサ

【2009年】
1着 5.ウオッカ
2着 10.オウケンブルースリ
3着 6.レッドディザイア

【2008年】
1着 16.スクリーンヒーロー
2着 9.ディープスカイ
3着 4.ウオッカ

◇ジャパンカップ 2018のレース映像

◇ジャパンカップ 2017のレース映像

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