有馬記念、ホープフルSが終わったばかりですが、2020年の中央競馬が早くも開幕!

今年も例年通り東西金杯で2020年の中央競馬がスタートします。

今年の東西金杯は1月5日(日)に施行。

2020年は日曜、月曜開催という変則開催で幕を開けることになります。

昔から『一年の計は金杯にあり』という格言がある競馬ファンにとっては重要なレース。

中山金杯と並び、中央競馬のGIII競走の中ではもっとも注目を集めるレース。

ハンデ戦ということもあり波乱も多い京都金杯。

2020年の幕開けとなる京都金杯を制するのはどの馬なのでしょうか!?

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◇京都金杯2020(GIII、芝1,600m、京都)出走予定馬(枠順)

1-1 エメラルファイト 56.0 石川裕
1-2 マルターズアポジー 56.0 松若

2-3 サウンドキアラ 53.0 松山弘
2-4 オールフォーラヴ 54.0 和田

3-5 メイケイダイハード 53.0 柴山雄
3-6 ダイアトニック 57.0 北村友

4-7 ボンセルヴィーソ 54.0 太宰啓
4-8 ドーヴァー 56.0 福永

5-9 ストロングタイタン 57.0 幸
5-10 マイネルフラップ 53.0 国分優

6-11 ハッピーグリン 55.0 吉田隼
6-12 タイムトリップ 54.0 岩田康

7-13 カテドラル 55.0 武豊
7-14 ブレステイキング 56.0 藤岡佑
7-15 モズダディー 54.0 酒井学

8-16 エントシャイデン 54.0 坂井瑠
8-17 メイショウショウブ 53.0 池添
8-18 ソーグリッタリング 56.0 川田

フルゲートの18頭立てとなった2020年の京都金杯。フルゲートのハンデ戦ですから、今年も激戦が予想されます。

ダイアトニックは前走のマイルCSで10着に大敗。得意の京都でのレースでしたが、初めてのGIで結果を出すことができませんでした。

敗因はマイルの距離だったのか、相手が強かったのか。再びマイル戦となる今回は今後を占う上での試金石となります。

マイルの今回結果を出せば今後の展望が広がる一戦。ハンデも気になりますがやはり距離克服が課題となります。

カテドラルは中京記念8着、富士S5着、マイルCSで6着。古馬との対戦ではなかなか結果が出せませんでした。

NHKマイルCの3着があるように世代では上位の能力の持ち主。あとは上の世代との力関係がここでも問題になりそう。

距離はベストなだけにここで結果を出せば、今後の楽しみが広がるのですが。。。当初は除外対象でしたが無事に出走も叶い、あとは結果を出すだけ。

武豊騎手を背にどのような走りを見せてくれますか!

リゲルSの1、3着であるストロングタイタン、サウンドキアラも有力。過去の傾向を見てもリゲルS組は好走する傾向があるのでこの2頭には今年も注意したほうが良さそうです。

昨年こそ外枠の馬で決まったものの、過去の傾向を見ると1月、2月の京都は例年内枠が有利。今年も枠順が一桁の馬の激走には注意を払う必要があります。

☆昨年のレース結果

◇京都金杯2019(GIII、芝1,600m、京都) 結果

1着 ○ 12.パクスアメリカーナ 1:34.9
2着 15.マイスタイル
3着 7.ミエノサクシード
4着 ◎ 6.アドマイヤアルバ
5着 8.ヒーズインラブ
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7着 ▲ 2.サラキア
8着 ☆ 3.カツジ
13着 △ 17.ロードクエスト

◇払戻金
単勝:12 220円 1番人気
馬連:12-15 2,060円 7番人気
馬単:12-15 2,530円 7番人気
3連複:7-12-15 34,980円 89番人気
3連単:12-15-7 98,580円 267番人気

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