中山記念2020の出走予定馬に関するページです。過去の結果も!
3月1日(日)に中山競馬場で行われる中山記念2020(GII)。
近年はドバイ遠征や大阪杯へ向けた始動戦として注目される伝統のGIIです。
今年も春の中山開催開幕週に行われ、ここから春競馬が本格化します。
近年はGIに昇格した大阪杯やドバイ遠征への前哨戦として定着してきた中山記念。
今年も豪華なメンバーが揃う事が予想されます。
ただ、毎年人気通りに決まらないレースでもあり、今年も波乱の予感!?
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◇中山記念2020(GII、芝1,800m、中山)出走予定馬(枠順)
1-1.インディチャンプ 58.0 福永
2-2.エンジニア 56.0 大野
3-3.ダノンキングリー 56.0 横山典
4-4.ソウルスターリング 54.0 北村宏
5-5.ペルシアンナイト 57.0 池添
6-6.マルターズアポジー 56.0 武士沢
7-7.ラッキーライラック 55.0 M・デムーロ
8-8.ウインブライト 58.0 F・ミナリク
8-9.ゴールドサーベラス 56.0 横山和
近年はGI馬など実績馬がドバイ遠征や大阪杯へ向けた前哨戦として選択することが多い中山記念。今年も9頭立てながらGI馬が5頭と豪華なメンバーが揃いましたが、毎年なかなか人気通りに決まらない予想の難しい一戦でもあります。
開幕週の中山1,800mという条件が影響しているのか、伏兵の激走が目立つレース。昨年も6番人気の紅一点ラッキーライラックが粘り込む結果となりました。
今年人気になりそうなのがこのレース3連覇を狙うウインブライト。18年は2番人気、昨年は5番人気でこのレースを制しています。
昨年は香港のGI、クイーンエリザベス2世Cと香港カップを連勝!国内GIこそまだ未勝利ですが、海外GIを制し、GI馬の仲間入りを果たしました。
中山1,800mはスプリングS勝ち、中山記念2連覇と3度走って負け知らず。滅法得意なコースなだけに今年も不動の中心でしょう。
ただ、主戦の松岡正海騎手が2月8日に落馬負傷。このため、中山記念ではミナリク騎手への乗り替わりが決定。
ウインブライトは松岡正騎手でこそというイメージが強いのでこの乗り替わりはちょっと嫌な流れではあります。
ダノンキングリーも中山記念で復帰。普通に考えると中山記念から大阪杯、安田記念が春の目標でしょうか。
中山コースは皐月賞の3着がありますが、どちらかというと広いコース、左回りのほうが合っている印象。右回りの中山1,800mはトリッキーなコースなだけに死角がないとは言えないでしょう。
これまでの実績を見ても大崩れはなさそうですが、頭で狙えるかと言うと人気になるだけに悩ましいところです。
ラッキーライラックは昨年の2着馬。中山開幕週の馬場は今年もこの馬の先行力を如何なく発揮できる舞台。
今年もマルターズアポジーが参戦してきそうなので、昨年のように2番手からの競馬でも良いですし、昨年末のようにもう少し後ろの位置取りでも対応できそう。
エリザベス女王杯以降は脚質にも幅が出てきており、昨年よりパワーアップしている今なら昨年以上の結果も!新コンビが決まったデムーロ騎手がどのような騎乗を見せるのかも楽しみです!
昨年国内のマイルGIを連覇したインディチャンプも中山記念で始動。中山記念から香港GIのチャンピオンズマイルというローテーションを予定しているようです。
マイルがベストなだけに1,800mの距離は微妙なところ。決してこなせない距離ではありませんが、中山1,800mはベストの条件とは言えないでしょう。
例年、前残りの馬場になることが多い中山記念なだけに展開も気になるところ。どちらかというと叩き良化型なのであくまでここは叩き台、次につながるレースができればという思惑もありそうです。
ペルシアンナイトは2年ぶりに中山記念からの始動。池添騎手との新コンビで20年の初戦を迎えます!
18年に出走した際は5着。その後大阪杯で2着になりましたが、どちらかというと叩き良化型なので今回もここは叩き台か。
目標は先でしょうし、中山も得意とは言えないので馬券的には。。。17年のマイルCSを最後に勝ち星からも遠ざかっているだけにGI馬とはいえ、なかなか買い辛い一頭ではあります。
エプソムC、府中牝馬Sを2戦連続出走取消したソウルスターリングが3度目の正直で復帰!阪神JF、オークスを制している名牝ですが近走は成績が低迷。
噂ではここが引退レースになるという話もあるので有終の美を飾れるか!?引退レースの牝馬は狙いづらいところですが。。。
ベテランのマルターズアポジーが今年も参戦。出てくれば3年連続での出走となります。逃げ馬のこの馬が出てくればそれなりのペースになるのは間違いなく、レースを締まったものにしてくれるありがたい存在。
昨年もこの馬がレースを引っ張り、1000m通過が58.2秒というGIIらしい締まった流れとなりました。この馬自身はピークを過ぎた感が否めませんが、レース展開はこの馬の逃げるペースで大きく変わってくるでしょう。
トリオンフは今年初戦の中山記念を58キロで勝利!長期休養明けで2着に好走した反動も心配されましたが、そんな心配をよそに地力の違いを見せてくれました。
当初は中山記念を目指すと言われていたのですが、突然の現役引退。今後は乗馬になるとの発表がありました。
中山金杯、小倉記念、小倉大賞典を勝っているように右回りで直線の短いコースに良績のあった馬。先行できる脚質だったので出てくれば有力な一頭だと思ったのですが。。。
長期休養もあった馬なので乗馬としてのんびり余生を過ごしてもらいましょう。
☆昨年のレース結果
◇中山記念(GII、芝1,800m、中山) 結果
1着 ○ 1.ウインブライト 1:45.5
2着 3.ラッキーライラック
3着 △ 7.ステルヴィオ
4着 ☆ 10.スワーヴリチャード
5着 ▲ 9.エポカドーロ
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6着 ◎ 5.ディアドラ
◇払戻金
単勝:1 700円 5番人気
馬連:1-3 2,470円 14番人気
馬単:1-3 4,670円 27番人気
3連複:1-3-7 3,260円 18番人気
3連単:1-3-7 22,810円 110番人気
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