フェブラリーステークス2020(GI)の出走予定馬などに関するページです。過去の結果やレース映像も!

2月23日(祝日)に東京競馬場で行われるフェブラリーステークス2020(GI)。

今年もこのフェブラリーSが中央競馬のGI開幕戦となります。

昨年のダート界は3歳馬クリソベリルがチャンピオンズCを制し、世代交代を印象付けました。

今年のフェブラリーSも明け4歳勢が改めて世代交代を印象付けるのか。

それとも歴戦のベテラン古豪がここは意地を見せるのか。

今後のダート界の行方を占う上でも注目の一戦となりそうです。

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◇フェブラリーS2020(GI、ダ1,600m、東京)出走予定馬(枠順)

1-1.ブルドッグボス 57.0 和田
1-2.アルクトス 57.0 田辺

2-3.ワイドファラオ 57.0 福永
2-4.タイムフライヤー 57.0 S・フォーリー

3-5.インティ 57.0 武豊
3-6.ミッキーワイルド 57.0 北村友

4-7.ヴェンジェンス 57.0 幸
4-8.キングズガード 57.0 秋山真

5-9.サンライズノヴァ 57.0 松山弘
5-10.ノンコノユメ 57.0 真島大

6-11.モジアナフレイバー 57.0 繫田健
6-12.モズアスコット 57.0 C・ルメール

7-13.デルマルーヴル 57.0 M・デムーロ
7-14.ミューチャリー 57.0 御神本

8-15.ケイティブレイブ 57.0 長岡
8-16.ワンダーリーデル 57.0 横山典

【主な回避馬】
・クリソベリル(サウジCへ)
・ルヴァンスレーヴ(かしわ記念で復帰)
・ゴールドドリーム(サウジCへ)
・チュウワウィザード(ドバイWC or ダイオライト記念へ)
・エアアルマス(骨折、休養)
・オメガパフューム(平安S⇒帝王賞)
・コパノキッキング(東京スプリントへ)

JRAに年間2つしかないダートGIの初戦ではありますが、今年は回避馬が続出。クリソベリル、ゴールドドリームはサウジCへ!ルヴァンスレーヴはかしわ記念での復帰を目指し調整中、チュウワウィザードはドバイワールドカップの選出待ち、オメガパフュームも上半期は帝王賞が大目標と有力馬がこぞって不在。

サウジアラビアに今年から優勝賞金が11億円というとんでもない国際GIが新設。早速クリソベリル、ゴールドドリームが今年遠征するということで今後もこの流れは続きそう。ダートの有力馬は年明けはサウジC⇒ドバイWCというローテが定着するかもしれませんね。

フェブラリーSはマイルGIなので中距離が得意なダート馬にとっては距離が微妙。現在のダート界の有力馬は中距離が得意な馬が多いのも今回の回避の多さにつながっていると言えそうです。

クリソベリル、チュウワウィザード、ゴールドドリームなど相次ぐ有力馬の回避でやや興味が薄れつつあった今年のフェブラリーSですが、ここにきてダート界に新星候補が誕生!芝のGI馬モズアスコットが前走の根岸Sを快勝!

初のダート挑戦でその適性が疑問視されるところもありましたが、それらの心配が杞憂に終わる快勝劇!まるで芝のレースかのような見事な末脚を見せてくれました。

出遅れながらも直線だけで楽々他馬を差し切るわけですが、ダート適性はかなり高いと言えそう。安田記念馬ですからマイルへの距離延長もまったく問題ありません。

前哨戦を制したことで一躍今年のフェブラリーSの主役に浮上!芝ダートの両方でGI制覇なるか。本番での走りも注目です!

今年も連覇を目指して出走してくるのがインティ。前走のチャンピオンズカップでは逃げたものの、最後に捕まり惜しくも3着。

それでも中央のダートで先手を奪えばしぶといところを改めて見せてくれました。昨年も勝っているこの舞台は得意の条件。

自慢のスピードを生かすには持ってこいのコースですし、今回はチャンス大!前走の東海Sでは好位から差す競馬で3着。

逃げない競馬でもある程度の結果が出たことは今後へ向けて収穫になったはず。本番でも気分良く競馬ができれば有力な一頭でしょう!

サンライズノヴァは左回りのマイルがベストの条件。何故かフェブラリーSでは結果が出ていませんが条件的にはもっと走って良い馬。

脚質的にやや展開に左右されるところはありますが、今年こその思いは強いでしょう。インティがマイペースに持ち込み、前残りの競馬になると厳しい面がありますが、うまく流れが向けば悲願のGI制覇も。。。

昨年のJBCスプリントを制した元JRAのブルドッグボス。8歳になりましたがまだまだそのスピードは健在。

今年はこの1戦限りJRAに復帰。栗東・加用厩舎に再移籍し、中央所属馬としてフェブラリーSに挑みます。フェブラリーSが終わればまた浦和・小久保厩舎に戻るとのことなので、何か事情があるんでしょうかね。

意外にもフェブラリーSには初出走ですが、マイルの距離も今ならこなす可能性も!長い直線も末脚勝負のこの馬にはもってこい。大ベテランとなったブルドッグボスですが中央GIでどんな走りを見せてくれるのか!?

モジアナフレイバーは昨年末の東京大賞典で堂々の3着。2,000mはやや長いかと思われましたが目下の充実ぶりを示すかのような好走を見せてくれました。

今年はフェブラリーSから出走が叶えばゴドルフィンマイルに向かいたいとの発表がありました。ドバイ遠征のためにもここはいい走りを見せたいところです。

東京の1,600mはこの馬にとっては申し分のない舞台。中央の軽いダートへの適性がポイントになりますが、それさえこなせればここでもいい走りが期待できるはず!

エアアルマスは前哨戦の東海Sを快勝!今年は京都競馬場で行われた東海S。得意の右回りに替わり、チャンピオンズカップ大敗から巻き返しに成功しました。

レース後はフェブラリーSを目指すと発表がありましたが、その後、右前脚の骨折が判明。手術⇒休養に入るため、フェブラリーSへの出走はなくなりました。

コパノキッキングは昨年のカペラSを快勝!鞍上の藤田菜七子騎手は女性騎手として初めてJRA重賞制覇となりました。

今年はマーフィー騎手とのコンビで根岸Sで始動。その根岸Sでは2着に終わり、連覇はなりませんでしたが、レースは早めに抜け出して粘り込む強い内容。

改めてこの馬の力を見せてくれました。当初の予定ではフェブラリーSへ向かう予定でしたが、馬主のドクターコパさんがフェブラリーSの回避を明言。

根岸Sの結果からもやはりこの馬にマイルは長いとの判断で今後は1,200m路線を歩むことを決めたそうです。今年の最大目標は藤田菜七子騎手でJBCスプリントを勝つことだという事なので今後のローテに注目しましょう!

昨年のチャンピオンズカップを制したクリソベリル。一昨年のルヴァンスレーヴに続き、2年連続で3歳馬がチャンピオンズカップを制したことでようやくダート路線にも世代交代の波がやってきたと言えそうです。

ルヴァンスレーヴが故障で長期休養中(かしわ記念で復帰)なので、世代交代のカギを握っているのはクリソベリル。この春はドバイ遠征を目標にしているだけに2020年の始動戦には注目が集まります。

気になるその始動戦ですが、ようやくサウジCに決定。陣営から招待受諾の発表があり、サウジアラビアに遠征することがきまりました。

検疫の問題がクリアになりサウジカップに向かうと一度は発表がありましたが、その後、まだ正式な招待状が届いていないことが判明。一時はどうなるのかと思われましたが無事に招待状が届いたようです(笑)。

距離適性を考えるとマイル戦のフェブラリーSよりはサウジカップのほうが適性があるのは間違いなし。そして何しろ優勝賞金が11億円ですからね。フェブラリーS11勝分です(笑)。

この馬がフェブラリーSに出てこないことで今年のレースは一転、大混戦ムードに!他の陣営にとってはチャンスが増えるわけですから気合も入っている事でしょう。

◇フェブラリーS 過去の結果

【2019年】
◇フェブラリーS(GI、ダ1,600m、東京) 結果

1着 ◎ 6.インティ
2着 ○ 3.ゴールドドリーム
3着 ☆ 2.ユラノト
4着 8.モーニン
5着 11.コパノキッキング
・・・・・・・・・・・・・・・・
7着 △ 7.サンライズノヴァ
10着 ▲ 14.オメガパフューム

◇払戻金
単勝:6 260円 1番人気
馬連:3-6 430円 1番人気
馬単:6-3 750円 1番人気
3連複:2-3-6 2,310円 6番人気 
3連単:6-3-2 6,620円 12番人気

全着順などは主催者HPでご確認ください。

【2018年】
◇フェブラリーS(GI、ダ1,600m、東京) 結果

1着 12.ノンコノユメ
2着 ○ 14.ゴールドドリーム
3着 6.インカンテーション
4着 ◎ 16.サンライズノヴァ
5着 × 13.レッツゴードンキ
・・・・・・・・・・・・・・・・
8着 ▲ 5.サウンドトゥルー
12着 △ 10.テイエムジンソク

◇払戻金
単勝:12 1,070円 4番人気
馬連:12-14 1,140円 3番人気
馬単:12-14 3,530円 13番人気
3連複:6-12-14 6,540円 20番人気 
3連単:12-14-6 41,560円 125番人気

全着順などは主催者HPでご確認ください。

【2017年】
◇フェブラリーS(GI、ダート1600m、東京) 結果

1着 ◎ 3.ゴールドドリーム
2着 ▲ 9.ベストウォーリア
3着 △ 10.カフジテイク
4着 13.エイシンバッケン
5着 12.ニシケンモノノフ
・・・・・・・・・・・・・・・・
8着 × 1.サウンドトゥルー
9着 × 2.ホワイトフーガ
12着 ○ 6.モーニン

◇払戻金
単勝:3 500円 2番人気
馬連:3-9 1,470円 4番人気
馬単:3-9 2,520円 3番人気
3連複:3-9-10 2,140円 1番人気
3連単:3-9-10 9,240円 2番人気

全着順などは主催者HPでご確認ください。

【2016年】
1着 14.モーニン
2着 7.ノンコノユメ
3着 4.アスカノロマン

【2015年】
1着 4.コパノリッキー
2着 14.インカンテーション
3着 10.ベストウォーリア

【2014年】
1着 13.コパノリッキー
2着 15.ホッコータルマエ
3着 11.ベルシャザール

【2013年】
1着 2.グレープブランデー
2着 6.エスポワールシチー
3着 10.ワンダーアキュート

【2012年】
1着 16.テスタマッタ
2着 3.シルクフォーチュン
3着 10.ワンダーアキュート

【2011年】
1着 12.トランセンド
2着 13.フリオーソ
3着 5.バーディバーディ

【2010年】
1着 4.エスポワールシチー
2着 3.テスタマッタ
3着 6.サクセスブロッケン

【2009年】
1着 15.サクセスブロッケン
2着 14.カジノドライヴ
3着 2.カネヒキリ

【2008年】
1着 15.ヴァーミリアン
2着 10.ブルーコンコルド
3着 16.ワイルドワンダー

◇フェブラリーS 2019のレース映像

◇フェブラリーS 2018のレース映像

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