金鯱賞2020(GII)の出走予定馬に関するページです。過去の結果も！
３月１５日(日)に中京競馬場で行われる金鯱賞2020(GII)。
ＧＩ大阪杯へ向けた重要なステップレースです。
日曜中京のメインレースとして行われるようになって今年で３年目。
最近はGI並みの豪華メンバーが揃うこともあり、大阪杯の前哨戦として重要度が増しています。
昨年はダノンプレミアム、リスグラシューがワンツー。
今年も大阪杯や春のGIを占う上で注目の一戦になるのは間違いありません。
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◇金鯱賞2020(GII、芝2,000m、中京)出走予定馬(枠順)
1-1.ケイデンスコール 56.0 中谷雄
2-2.ラストドラフト 56.0 吉田隼
3-3.ニシノデイジー 56.0 田辺
4-4.ダイワキャグニー 56.0 内田博
5-5.サトノガーネット 54.0 坂井瑠
5-6.サートゥルナーリア 58.0 C・ルメール
6-7.ギベオン 56.0 福永
6-8.サトノソルタス 56.0 藤岡康
7-9.ブレスジャーニー 56.0 松若
7-10.ロードマイウェイ 56.0 川田
8-11.ジュンヴァルカン 56.0 柴山雄
8-12.マイネルファンロン 56.0 丹内祐
大阪杯のGI昇格以降、存在感が増している金鯱賞！かつては土曜日に行われていましたが、一昨年からは日曜日に変更。まさに大阪杯への重要ステップとしての地位を固めつつあります。
昨年はダノンプレミアム⇒リスグラシュー⇒エアウィンザーで決着。あのリスグラシューが昨年の金鯱賞時点では５番人気なんですから競馬って本当にわからないものです(笑)。
有馬記念で２着に入り、天皇賞秋からの巻き返しを果たしたサートゥルナーリア。ドバイターフにも選出されていましたが、金鯱賞で始動。
右回りの適鞍がないのもあり、左回りの金鯱賞へ。ぶっつけで大阪杯かと思われましたが、前哨戦を使ってきました。
距離は問題ないだけにやはりポイントは結果の出ていない左回り。日本ダービー、天皇賞秋では馬券圏外に沈んでいるだけに左回りへの適性は気になるところ。
ただ、今回はGIIですし、過去２度の左回りに比べると相手関係も楽に！５８キロではありますが、地力の高さでここはアッサリも。
今年も多くの有力馬が出走すると思われる金鯱賞ですが、いち早く参戦を表明したのがロードマイウェイ。現在破竹の５連勝中。
前走のチャレンジカップでは重賞初制覇を上げました。前走で2,000ｍを克服し、今後の展望が大きく広がったロードマイウェイ。
GIIのここも突破するようならいよいよGIも見えてきます。ここはさらに相手が強化されると思われますが今の充実度なら通用してもおかしくない存在。
５連勝中は好位、中団など自在性のある競馬を披露。東京で勝っているので左回りにも不安はなく、中距離戦線に新星誕生となるかその走りに注目です。
ダイワキャグニーは東京巧者。同じ左回りの中京ならここでも楽しみな一頭。
距離も2,000ｍ前後がベストなのでまさに条件はぴったり。東京と中京の違いはありますが一発があっても！
当初は出走予定だったユーキャンスマイル、エポカドーロは回避。ユーキャンスマイルは阪神大賞典へ、エポカドーロは再び放牧へ！
この２頭が回避したことでちょっとメンバーは小粒になった印象。サートゥルナーリア陣営は喜んでいるでしょうね(笑)。
☆昨年のレース結果
◇金鯱賞2019(GII、芝2,000m、中京) 結果
1着 ◎ 1.ダノンプレミアム 2:00.1
2着 ○ 11.リスグラシュー
3着 ▲ 8.エアウィンザー
4着 6.ペルシアンナイト
5着 ☆ 10.アルアイン
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10着 △ 5.タニノフランケル
◇払戻金
単勝：1 350円 2番人気
馬連：1-11 1,700円 7番人気
馬単：1-11 2,490円 8番人気
3連複：1-8-11 1,880円 2番人気
3連単：1-11-8 11,040円 21番人気
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