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【 大阪杯2020予想】細江純子、万哲、ジャンポケ斉藤、爆問田中などの本命は?

4月5日(日)に阪神競馬場で行われる大阪杯2020(GI)。

2017年にGIに格上げされ、今年が4度目のGI開催となります。

昨年はGI馬が8頭参戦、今年も5頭のGI馬が出走を予定しています。

大阪杯⇒天皇賞春⇒宝塚記念と続く古馬GI3連戦の初戦でもある大阪杯。

ただ、阪神内回りということでGI昇格後も波乱含みの一戦。

昨年も9番人気のアルアインが波乱を演出、今年の大阪杯も荒れるのでしょうか!?

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◇大阪杯2020(GI、芝2,000m、阪神)出走予定馬(枠順)

1-1.ロードマイウェイ 57.0 武豊

2-2.サトノソルタス 57.0 藤岡康

3-3.ブラストワンピース 57.0 川田

4-4.ワグネリアン 57.0 福永

5-5.ラッキーライラック 55.0 M・デムーロ
5-6.レッドジェニアル 57.0 酒井学

6-7.ステイフーリッシュ 57.0 岩田康
6-8.ダノンキングリー 57.0 横山典

7-9.マカヒキ 57.0 L・ヒューイットソン
7-10.ジナンボー 57.0 藤岡佑

8-11.カデナ 57.0 鮫島駿
8-12.クロノジェネシス 55.0 北村友

昨年は9番人気のアルアインがレースを制し、波乱の決着となった大阪杯。GII時代にも波乱の多い一戦でしたが、その傾向はGIになっていからも続いています。

やはり阪神内回りの2,000mというコース形態が影響しているのでしょうか。

昨年の大阪杯、天皇賞秋に続き、豪華メンバーが期待された大阪杯ですが、今年はGI馬が5頭、12頭立てとやや寂しいメンバーでレースが行われることになりました。

ドバイワールドカップデーの中止がもう少し早く決まっていれば、ドバイ遠征組からこちらに馬が流れてきてもっと豪華メンバーが揃ったんでしょうが。。。

今年はアーモンドアイ、グローリーヴェイズ、アドマイヤマーズ、ウインブライト、カレンブーケドールなどがドバイ遠征へ。ドバイワールドカップデーがまさかの中止となりましたが、日本勢はすでに現地入りしていたので大阪杯へ予定変更することもできず。。。

そのため明け4歳のダノンキングリー、クロノジェネシスに加え、ワグネリアン、ブラストワンピース、ラッキーライラックあたりが今年の大阪杯の有力馬となりそうです。

ブラストワンピースは今年初戦となったAJCCを快勝!凱旋門以来の実戦となりましたが、見事に立て直しに成功。改めてこの馬の実力を示しました。

ただ、前走からの距離短縮は不安材料。瞬発力勝負になると分が悪くなるだけに上がり勝負になった際に課題を残します。

できれば自ら動いて持久力勝負、上がりのかかる展開に持ち込みたいところ。レースでは仕掛けどころがポイントとなりそうです。

クロノジェネシスは春は京都記念⇒大阪杯!ヴィクトリアマイルが1,600mですから大阪杯に向かうのは当然の流れと言えそうです。

始動戦となった京都記念では牡馬相手に快勝!得意としている道悪での競馬となったアドバンテージはありましたが、それでも牡馬やカレンブーケドールを寄せ付けなかった内容は評価して良いでしょう。

ドバイシーマクラシックを辞退し、大阪杯に参戦を決めたことも結果オーライ。相手はさらに強化されますが運を味方にどこまでやれるのか楽しみが広がります。

秋華賞を勝っているので阪神内回りの2,000mにも不安なし!当日が道悪にでもなればさらに勝機が上がることは間違いありません。

鞍上の北村友騎手も京都記念の勝利でさらに自信を深めたはず!昨年より一回りパワーアップしたクロノジェネシスの走りに注目が集まります。

ダノンキングリーは今年初戦となった中山記念を快勝!GI馬5頭を抑えての勝利で改めてこの馬のポテンシャルの高さを見せつけてくれました。

大阪杯では悲願のGI勝利を目指すことになりますが、GIで勝負弱い点は気になるところ。これまで関西で勝ち星がないのも気になるところです。

距離延長、関西遠征と課題も多いのは間違いありませんが、充実の4歳馬。相手も強敵揃いですが、この馬の能力を発揮すれば悲願のGI制覇も!

ラッキーライラックは春は中山記念⇒大阪杯のローテ。昨年は中山記念からヴィクトリアマイルへ向かいましたが、今年は大阪杯を目標に!

やはり距離適性を考えるとマイルよりは2,000mということでしょう!昨年末の香港ヴァースでは牡馬相手に2着に好走。

今年の始動戦となった中山記念でも牡馬相手にしっかりと2着。始動戦としてはまずまずの結果を残しました。

目下の充実ぶりなら牡馬相手のGIでも十分に通用するはず!エリザベス女王杯以降は脚質にも幅が出てきており、自在性もUP!

今なら阪神内回りの2,000mにもうまく対応できそうです。デムーロ騎手も今回で2度目の騎乗ですし、この馬の能力を存分に発揮してくれそうです。

ワグネリアンは今年もこの大阪杯からシーズンをスタート!ただ、神戸新聞杯以来となった昨年とは臨戦過程は雲泥の差。

今年は予定通りのローテで出走してこられそうなので昨年の3着以上が期待できそう。昨年のジャパンカップでも3着だったように実力は上位の存在。

ダービーを勝っているように広い東京コースがベストの舞台ではありますが、阪神2,000mも乗り方ひとつでこなせる舞台。大阪杯で再び手綱を取る主戦の福永騎手も昨年のリベンジに燃えているはず!

スタートからうまく流れに乗れれば休み明けでも期待できるでしょう!

金鯱賞で10着に惨敗。連勝が5でストップしたロードマイウェイ。

次走が注目されていましたが武豊騎手とのコンビで大阪杯への参戦。GIの舞台で巻き返しを狙います。

前走はドスローでまったく持ち味を出せなかったロードマイウェイですが、GIなら前走よりは流れは向きそう。ペースが速くなり、末脚が生きる展開になれば勝ち切るまでは難しくても馬券圏内なら。。。

前哨戦の金鯱賞を快勝したサートゥルナーリア。金鯱賞ではスローペースを好位で折り合い、直線楽々抜け出して完勝!

左回りが心配されましたが、その心配をよそに横綱相撲。これまで左回りで結果が出なかったのは回りの問題ではなかったようです(笑)。

次走は大阪杯か香港のクイーンエリザベス2世Cを目指すことがすでに発表済みでしたが、大阪杯への登録はなし。今の情勢が情勢なので香港のクイーンエリザベス2世Cにも向かわず、宝塚記念を目指すプランが本線のようです!

ひと叩きされるとテンションが上がるところがあり、これまでの戦績を見ても休み明けのほうが成績が良い馬。少しでも間隔を開けてレースに臨みたいということでしょう!右回りの2,000m、2,200mはベストの条件なだけに宝塚記念に出走しても良馬場なら好勝負は必至でしょう。

◇大阪杯 過去の結果

【2019年】
◇大阪杯(GI、芝2,000m、阪神) 結果

1着 3.アルアイン 2:01.0
2着 ☆ 6.キセキ
3着 2.ワグネリアン
4着 1.マカヒキ
5着 ○ 9.エアウィンザー
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6着 ◎ 7.ブラストワンピース
10着 ▲ 4.エポカドーロ
12着 △ 8.サングレーザー
14着 △ 12.ステルヴィオ

◇払戻金
単勝:3 2,220円 9番人気
馬連:3-6 3,680円 16番人気
馬単:3-6 10,940円 48番人気
3連複:2-3-6 10,740円 43番人気
3連単:3-6-2 93,560円 336番人気

【2018年】
◇大阪杯(GI、芝2,000m、阪神) 結果

1着 ○ 15.スワーヴリチャード 1:58.2
2着 △ 5.ペルシアンナイト
3着 ▲ 8.アルアイン
4着 3.ヤマカツエース
5着 1.ミッキースワロー
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7着 ◎ 2.サトノダイヤモンド
8着 △ 9..トリオンフ
12着 △ 11.ウインブライト
13着 × 4.シュヴァルグラン

◇払戻金
単勝:15 350円 1番人気
馬連:5-15 2,930円 12番人気
馬単:15-5 3,750円 14番人気
3連複:5-8-15 2,780円 6番人気
3連単:15-5-8 17,450円 48番人気

【2017年】
◇大阪杯(GI、芝2,000m、阪神) 結果

1着 ○ 5.キタサンブラック 1:58.9
2着 4.ステファノス
3着 ▲ 13.ヤマカツエース
4着 ◎ 14.マカヒキ
5着 △ 12.アンビシャス
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6着 × 7.サトノクラウン
13着 × 6.サクラアンプルール

◇払戻金
単勝:5 240円 1番人気
馬連:4-5 2,320円 7番人気
馬単:5-4 3,390円 12番人気
3連複:4-5-13 4,830円 18番人気
3連単:5-4-13 23,910円 79番人気

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