◇エンプレス杯(JpnII、ダ2,100m、川崎) 結果

1着 ◎ 7.アンデスクイーン 2:16:9
2着 6.ナムラメルシー
3着 5.パッシングスルー
4着 ▲ 3.プリンシアコメータ
5着 ○ 10.ラインカリーナ
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11着 △ 11.サルサディオーネ

◇払戻金
単勝:7 260円 1番人気
馬連:6-7 12,820円 21番人気
枠単:5-5 8,330円 24番人気
馬単:7-6 16,640円 35番人気
3連複:5-6-7 10,770円 29番人気
3連単:7-6-5 66,490円 153番人気

エンプレス杯2020の予想に関するページです。

3月5日(水)に川崎競馬場で行われる交流重賞のエンプレス杯2020(JpnII)。

今年は珍しく水曜日ではなく、木曜日に行われます。

牝馬限定戦の交流重賞ではもっとも距離が長いダートの2,100mで行われる一戦。

今年は新型コロナの影響でこのレースも無観客の中で行われることになりますがどんなレースになるのか!?

順当にJRA勢が勝つのか、地方馬クレイジーアクセルがJRA勢を返討にするのか!?

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◇エンプレス杯 2020(JpnII、ダ2,100m、川崎)出走馬(枠順)
※発走時刻:16時30分

1-1 サンルイビル 55.0 藤本現

2-2 クレイジーアクセル 55.0 吉原寛

3-3 プリンシアコメータ 56.0 岩田康

4-4 アッキー 55.0 笹川翼
4-5 パッシングスルー 55.0 森泰斗

5-6 ナムラメルシー 55.0 御神本
5-7 アンデスクイーン 56.0 C.ルメール

6-8 ピアノイッチョウ 55.0 本田正
6-9 シークレットアリア 55.0 左海誠

7-10 ラインカリーナ 56.0 武藤雅
7-11 サルサディオーネ 55.0 矢野貴

8-12 トーセンガーネット 55.0 的場文
8-13 グレートコマンダー 55.0 町田直

今年はJRA勢5頭、地方勢7頭の13頭立てとなったエンプレス杯。頭数もまずまず揃い、JRA勢にも絶対的な存在の馬が不在のため馬券敵にも楽しみな一戦となりそうです。

アンデスクイーンはここが引退レース。ここ3戦は勝利から遠ざかっていますが、2,000mのブリーダーズゴールドカップ勝ちがあり、距離に不安がない点は強み。

引退レースの牝馬はなかなか買いにくいところもありますが、ルメール騎手を配してきたあたり本気度は十分。この馬本来の走りをすれば有終の美を飾る可能性は高そうです。

ラインカリーナは昨年の関東オークス馬。その後は勝ち星から遠ざかっていますが、距離はあったほうが持ち味を発揮できる馬。

今回は先行馬が揃い、位置取りが難しい一戦ですが、前々で競馬ができれば大崩れはなさそう。武藤雅騎手の積極的な騎乗が見られれば久々の勝利も!

プリンシアコメータは昨年のこのレースの覇者。今年は連覇を目指しての出走です。

レディスプレリュードで謎の大敗(10着)がありましたが、それ以外のレースでは昨年も堅実な走りを見せてくれた馬。今回は先行勢が揃い、展開もこの馬に向きそう。

激しい先行争いを好位で見つつ、直線抜け出す競馬ができれば連覇の可能性は大!

パッシングスルーがダートに初挑戦!昨年の紫苑S勝ち馬ですが、その後は成績がパッとせずダートに活路を求めてきました。

正直ダート適性は走ってみないことには何とも言えないところ。ただ、モズアスコットのように走ってみたらかなり強かったということもあるのでこればかりは。。。

距離不安はまったくないのでダート適性さえあれば、重賞勝ち馬の実績からアッサリがあっても!

対する地方勢はクレイジーアクセル、地方移籍3戦目となるサルサディオーネが中心。ただ、どちらも逃げて結果を出している馬なので展開がカギとなりそう。

マイペースでハナを切ることができれば粘り込みが見られそうですが、先行争いが激化するようだとともに大敗も。。。JRA勢にも前に行きたい馬がいるのでなかなか厳しいレースになりそうです。

それでは予想家陣の本命&印を見てみましょう!!!

夕刊フジ本紙◎ 3.プリンシアコメータ
夕刊フジデスク◎ 3.プリンシアコメータ
村瀬信之(夕刊フジ)◎ 7.アンデスクイーン
森田大王(夕刊フジ)◎ 5.パッシングスルー
森田しの(夕刊フジ)(4)◎ 7.アンデスクイーン

山崎エリカ◎ 3.プリンシアコメータ
浅野靖典◎ 7.アンデスクイーン
吉田総一郎◎ 3.プリンシアコメータ
斎藤修◎ 3.プリンシアコメータ
丹下日出夫◎ 5.パッシングスルー
コンピュータ予想◎ 3.プリンシアコメータ

【今週の逆説の危険馬】
※予想家陣の印の傾向から連対が危ぶまれる馬
※印が出揃うレース当日に更新します。

5.パッシングスルー

【今週の逆説の激走馬】
※予想家陣の印の傾向とオッズから馬券的に面白そうな馬
※印が出揃うレース当日に更新します。

11.サルサディオーネ

今年は2月末ではなく、3月上旬に行われるエンプレス杯。
2,100mと牝馬限定戦では珍しい長い距離で行われる重賞なので距離適性も重要な一戦です。

本命は7.アンデスクイーン。
ここがラストランですが、ルメール騎手を配し最後までやる気。

牝馬相手にこの距離なら大きく崩れるシーンはないと見ます。

対抗には10.ラインカリーナ。
関東オークスを勝った舞台ですし、長い距離なら走る馬。

先行争いが激化しそうなメンバーですが、うまく好位から競馬ができれば。。。

3番手に3.プリンシアコメータ。
エンプレス杯は昨年も勝ちましたし、過去にも好走。

相性の良い舞台なので今年も期待できそう。
ただ、年齢的なことも考慮して今回は3番手。

穴候補は地方に移籍した11.サルサディオーネ。
外枠ですが思い切った競馬でハナを切れれば。。。

ただ、行けなかった場合は惨敗の可能性が大。

◎ 7.アンデスクイーン
○ 10.ラインカリーナ
▲ 3.プリンシアコメータ
△ 11.サルサディオーネ