桜花賞、皐月賞が無事に終わりましたね。
この状況下で無観客とはいえ競馬が行われているのはありがたいこと。
まだまだコロナの終息は見えてきませんが、次週以降も競馬が開催されることを願うばかりです。
桜花賞、皐月賞の結果から次走で狙えそうな馬をピックアップ！
自身へのメモも兼ねて忘れないうちに取り上げておきたいと思います。
◇ミヤマザクラ(桜花賞5着)
桜花賞では雨でぬかるんだ馬場に苦しみながらも5着。鞍上の福永騎手も道中では終始ノメッていたと言っていたように道悪は苦手だった模様。
そんな中で5着まで来たのは地力のある証拠。もともと2,000ｍなどを使われてきており、桜花賞よりはオークス、秋華賞向きだと思っていた馬。
東京のクイーンＣ勝ち馬でもあり、東京2,400ｍが舞台のオークスなら桜花賞以上の走りが見られそう。
◇クラヴァシュドール(桜花賞4着)
桜花賞では直線でインをついて4着。レースでは3-4コーナーで不利があってのこの着順なら上々と言える内容。
サウジＲＣでは皐月賞で2着のサリオス相手に2着しており、東京適性は問題なし！距離延長もさほど問題なさそうでこちらもオークスで楽しみな一頭。
◇サリオス(皐月賞2着)
皐月賞では好位のインを追走で直線外に出しながらコントレイルと併せる形に持って行くも2着。通ったコースを見ると一見完敗に見えるものの、サリオスは終始馬場の悪いインを通る結果に！
もう少し早めに外に出して抜け出す競馬ならもっと僅差だった可能性も！ただ、大型馬なので中山よりは東京向きなのは明らか。
今度はひと叩きされた上積みもありますし、直線の長い東京コースで早めにスパートできればバテない末脚で粘り込みも！
昨年のダービーを勝ったロジャーバローズのようなレースが理想ではないでしょうか！ダービーなのかNHKマイルカップなのかはわかりませんが、どちらに出てきても有力。
◇サトノフラッグ(皐月賞5着)
皐月賞では4角でコントレイルと一緒に上がって行ったものの、直線伸びずに5着。手ごたえは抜群だっただけに何とも不可解な敗戦でした。
弥生賞の疲れが出たのか、道悪の応えたのか。。。弥生賞を勝っているので道悪は敗因ではないはずですが。。。
とはいえもともと弥生賞馬は皐月賞よりダービーで好走するデータあり。良馬場の東京ならさらにキレる可能性があり、皐月賞の結果だけで見限るのは早計。
桜花賞を勝ったデアリングタクト。皐月賞を勝ったコントレイル。どちらも無敗で1冠を達成とポテンシャルは言う事なし！ここで改めて書くまでもなくどちらも次走のレースでも最有力なのは言うまでもありません(笑)。
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