マイルチャンピオンシップ2021(GI)の出走予定馬などに関するページです。過去の結果やレース映像も!
11月21日(日)に阪神競馬場で行われるマイルチャンピオンシップ2021(GI)。
阪神の芝1,600mを舞台にしたGI競走です。
同開催の『東スポ杯2歳S』の出走予定馬/過去結果はこちら!
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◆【東スポ杯2歳S 2021】出走予定馬/過去結果ページ!
文字通り秋のマイル王を決める戦い。
今年も昨年に続き京都競馬場ではなく、阪神競馬場が舞台となります。
3歳と歴戦の古馬がマイル路線でぶつかる一戦でもあり、今年はどんな結末になるのでしょうか!?
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◇マイルチャンピオンシップ2021 出走予定馬(枠順)
※阪神11R/GI、芝1,600m、3歳上OP、定量
※発走時刻:15時40分
1-1.ホウオウアマゾン 56.0 坂井瑠
1-2.クリノガウディー 57.0 岩田望
2-3.シュネルマイスター 56.0 横山武
2-4.サリオス 57.0 松山弘
3-5.サウンドキアラ 55.0 武豊
3-6.ケイデンスコール 57.0 岩田康
4-7.インディチャンプ 57.0 福永
4-8.ダーリントンホール 57.0 和田竜
5-9.グレナディアガーズ 56.0 池添謙
5-10.ロータスランド 55.0 田辺
6-11.カテドラル 57.0 戸崎
6-12.グランアレグリア 55.0 C・ルメール
7-13.ダノンザキッド 56.0 川田
7-14.リプレーザ 56.0 幸
8-15.サウンドカナロア 57.0 藤岡康
8-16.レインボーフラッグ 57.0 小崎綾
◇マイルチャンピオンシップ2021 主な注目馬
≪グランアレグリア≫
前走の天皇賞秋では2度目の2,000mに挑戦するも惜しくも3着。負けはしたものの、上位2頭がエフフォーリア、コントレイルだったわけですからそこまで悲観することはありません。
ただ、大阪杯、天皇賞秋を見る限りやはりベストは1,600mか。そういう意味では距離短縮は間違いなくプラスでしょう。
天皇賞秋のあとは香港遠征かと思われていましたが、陣営はマイルCSで連覇を目指すことを選択。ちょっと意外な感じもしますが、陣営が選んだわけですから外野がどうこう言う事もありません。
東京から阪神コースに替わるのはまったく問題なく、右回りはむしろプラスも!あとは間隔の詰まったローテがどう出るか。ヴィクトリアマイル⇒安田記念の際も取りこぼしがあっただけにその点だけが気がかりです。
≪シュネルマイスター≫
秋初戦となった毎日王冠で歴戦の古馬を撃破!NHKマイルCの時と同じく、直線届かないかと思われた位置から33.0秒の豪脚で安田記念馬のダノンキングリーを差し切り!
安田記念で敗れた相手にリベンジを果たし、ひと夏を越しての成長ぶりを見せてくれました。今年のマイルCSは阪神が舞台ですが、直線の長い外回り。右回りでも結果を出している馬ですし、休み明けを使われた上積みも期待でき、最有力の一頭でしょう!
ただ、同馬主のグランアレグリアがマイルCSにも出てきたのは驚き。てっきり天皇賞秋とマイルCSで使い分けだと思っていたのですが。。。
ルメール騎手がグランアレグリアに乗るため、鞍上は横山武騎手との新コンビが決定。今年の秋GIで菊花賞、天皇賞を制すなど絶好調の若武者がシュネルマイスターでどんなレースを見せるのかにも注目です。
≪インディチャンプ≫
19年のこのレースの勝ち馬で昨年も2着。マイル戦ではとにかく安定した成績で今年も注目の一頭であることは間違いありません。
今年の春はスプリント路線にも挑戦したものの、結果は出ず秋は再びマイル路線一本に。昨年と同様、前哨戦は使わず安田記念からマイルCSへ直行するローテを選んできました。
昨年はグランアレグリアに完敗し、連覇を逃したものの、それでもしっかりと2着に好走。今年もグランアレグリア、シュネルマイスターという強敵が出てきますが、マイル戦なら大崩れはなさそうです。
≪サリオス≫
昨年のこのレースでは外枠も影響し5着。今年に入ってからも大阪杯5着、安田記念8着とスランプが続いています。
秋は天皇賞から始動かと思われましたが、今年はぶっつけでマイルCSに参戦。同馬主のエフフォーリアなどとの使い分けもあるんでしょうが、昨年の秋から何かローテの迷走が続いている印象も。
安田記念では本来の先行力も影を潜めまったく見せ場なし。血統的には晩成タイプではありますがそろそろ復活の糸口を掴みたいところです。
阪神マイルは2歳時に朝日杯FSを圧勝している舞台。当時のような先行力が戻ってくれば復活もありそうですが。。。
≪グレナディアガーズ≫
秋初戦となった京成杯AHでは3着。最後は良い脚で追い込んできましたが3着まで。それでも休み明けで初の古馬との競馬で56キロのハンデだったことを考慮すれば最低限の結果とも言える内容でした。
当初は国内で一戦したのち、米GIへ挑戦する予定でしたがこれを断念。秋はマイルCSを目指すことに。
阪神マイルは2歳時に朝日杯FSを勝っている舞台なだけにベストと言える条件。ここは定量戦ですし、メンバーは強化されても軽視はできません。
≪カテドラル≫
前走の京成杯AHで重賞初勝利!今年に入ってから重賞で2着が3回とあと一歩のレースが続いていましたが、ついに念願の重賞制覇となりました。
一時はスランプの時期もありましたが、ハーツクライ産駒らしく5歳となった今年に入ってから馬が本格化。これまであまり結果が出ていなかった右回りでも好走が続いているのは力をつけている証。
ただ、今年の安田記念ではいいところなく12着に敗れておりGIとなるとそう簡単にはいかないのもまた事実。それでも今の充実ぶりなら穴馬候補として魅力的であるのは間違いありません。
≪ダノンキングリー≫
安田記念で悲願のGI制覇を達成!GIではなかなか勝てない日々が続いていましたが、ようやく結果を出すことができました。
秋はてっきりGIに直行かと思っていましたが、意外にも毎日王冠で始動。これまでの成績を見ても休み明けのほうが走るイメージがあるのでちょっと意外なローテ。
その毎日王冠では向こう正面から進出し、直線早めに抜け出し勝ったかと思われたところをシュネルマイスターの急襲に遭い惜しくも2着。それでも前哨戦としてはまずまずの内容と言えるでしょう。
毎日王冠後は天皇賞秋という選択肢もありましたが、天皇賞秋も回避。マイルCSにも登録はなく、マイルGI春秋連覇もなくなりました。
相変わらず謎ローテの多い馬ですが、どうやら次走は香港マイルのようですね。。。
◇マイルチャンピオンシップ 過去の結果
【2020年】
◇マイルCS(GI、芝1,600m、阪神) 結果
1着 ◎ 4.グランアレグリア 1:32.0
2着 8.インディチャンプ
3着 ☆ 7.アドマイヤマーズ
4着 11.スカーレットカラー
5着 ○ 17.サリオス
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15着 ▲ 6.ラウダシオン
【買い目】 ハズレ
◇馬単:4⇔17(2点)
◇3連単:4⇔17⇒6、7(4点)
◇払戻金
単勝:4 160円 1番人気
馬連:4-8 620円 2番人気
馬単:4-8 790円 2番人気
3連複:4-7-8 1,610円 4番人気
3連単:4-8-7 4,480円 10番人気
【2019年】
◇マイルCS(GI、芝1,600m、京都) 結果
1着 5.インディチャンプ 1:33.0
2着 ◎ 14.ダノンプレミアム
3着 ▲ 7.ペルシアンナイト
4着 3.マイスタイル
5着 ☆ 1.ダノンキングリー
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10着 ○ 15.ダイアトニック
16着 △ 10.アルアイン
◇払戻金
単勝:5 640円 3番人気
馬連:5-14 840円 2番人気
馬単:5-14 2,040円 5番人気
3連複:5-7-14 3,200円 7番人気
3連単:5-14-7 16,580円 39番人気
【2018年】
◇マイルCS(GI、芝1,600m、京都) 結果
1着 ◎ 1.ステルヴィオ 1:33.3
2着 ▲ 2.ペルシアンナイト
3着 3.アルアイン
4着 16.カツジ
5着 10.ミッキーグローリー
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10着 △ 14.エアスピネル
13着 ○ 8.モズアスコット
16着 ☆ 11.ジャンダルム
◇払戻金
単勝:1 870円 5番人気
馬連:1-2 3,220円 16番人気
馬単:1-2 6,350円 27番人気
3連複:1-2-3 5,480円 16番人気
3連単:1-2-3 29,790円 91番人気
【2017年】
◇マイルCS(GI、芝1,600m、京都)結果
1着 ○ 18.ペルシアンナイト 1:33.8
2着 ◎ 11.エアスピネル
3着 4.サングレーザー
4着 ▲ 9.レーヌミノル
5着 △ 12.イスラボニータ
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8着 × 7.レッドファルクス
◇払戻金
単勝:18 880円 4番人気
馬連:11-18 2,480円
馬単:18-11 5,520円 22番人気
3連複:4-11-18 9,300円 24番人気
3連単:18-11-4 55,890円 165番人気
【2016年】
1着 16.ミッキーアイル
2着 8.イスラボニータ
3着 15.ネオリアリズム
【2015年】
1着 16.モーリス
2着 10.フィエロ
3着 5.イスラボニータ
【2014年】
1着 12.ダノンシャーク
2着 8.フィエロ
3着 3.グランデッツァ
【2013年】
1着 5.トーセンラー
2着 4.ダイワマッジョーレ
3着 13.ダノンシャーク
【2012年】
1着 1.サダムパテック
2着 7.グランプリボス
3着 17.ドナウブルー
【2011年】
1着 5.エイシンアポロン
2着 1.フィフスペトル
3着 13.サプレザ
【2010年】
1着 13.エーシンフォワード
2着 8.ダノンヨーヨー
3着 15.ゴールスキー
【2009年】
1着 4.カンパニー
2着 13.マイネルファルケ
3着 15.サプレザ
【2008年】
1着 7.ブルーメンブラット
2着 17.スーパーホーネット
3着 2.ファイングレイン
◇マイルチャンピオンシップ 過去のレース映像
【2020年】
【2019年】
【2018年】
【2017年】
【2016年】