今週の日曜に中山競馬場で行われる中山記念(GII)。
このレースに出走する馬の最終追い切りが美浦、栗東の各トレセンで行われた。
このレースが復帰戦となる昨年の2冠馬ドゥラメンテはM・デムーロ騎手を背にウッドコースで追い切り。
5F標識から追い切られ、先行するゴールデンバローズ(古馬OP)を2馬身追走。
ラスト1ハロンを12秒1でまとめ1馬身先着となった。
注目のドゥラメンテはまずまずの追い切り内容。
完調ではなさそうですが8分くらいは仕上がっていそうです。
あとは当日の馬体重に注目ですね。
当面のライバルとなりそうなリアルスティールは上々の追い切り内容。
同じ休み明けでもこちらのほうが仕上がりは良さそう。
今回はドゥラメンテが本調子ではないだけに逆転もありそうです。
◆有力馬、中山記念、最終追い切り
ドゥラメンテ(デムーロ)
(美浦・南W・稍):68.2-52.9-39.1-12.2 仕掛 B
リアルスティール(福永)
(栗東・坂路・良):54.1-38.8-24.7-11.9 仕掛 A
外ライセイファントム(一杯)と併せ0.4秒先着
イスラボニータ(蛯名)
(美浦・南W・稍):83.4-67.7-52.4-38.3-12.3 強め A
外ウィズエモーション(強め)を6Fから1.5秒追走、ラスト1F併せで0.2秒先着
アンビシャス(助手)
(栗東・坂路・良):52.2-67.7-38.2-25.1-12.7 一杯 B
内クランモンタナ(一杯)と併せ0.2秒先着
※調教タイム、評価はデイリーより引用