今週の日曜中山メインは3歳牡馬クラシックの開幕戦となる皐月賞(GI)。

今年の3歳牡馬路線ここまで突出した馬が不在で混戦模様。
弥生賞、スプリングSを使わずに皐月賞に直行する馬も多く力関係を把握するのも難しくなっています。

そんな中、今年は牝馬のファンディーナが参戦。
加えて中山2000mは紛れも多いトリッキーなコース。

今年の皐月賞はなかなか予想が難しいレースとなりそうです。
混戦を制し今年の牡馬クラシック初戦で勝利するのはどの馬なのでしょうか。


◇Road to 皐月賞2017

12月18日(日)
朝日杯FS(GI、芝1600m、阪神)

1着 サトノアレス
2着 モンドキャンノ
3着 ボンセルヴィーソ

12月25日(日)
ホープフルS(GII、芝2000m、中山)

1着 レイデオロ
2着 マイネルスフェーン
3着 グローブシアター

1月8日(日)
シンザン記念(GIII、芝1600m、京都)

1着 9.キョウヘイ
2着 14.タイセイスターリー
3着 5.ペルシアンナイト

1月15日(日)
京成杯(GIII、芝2000m、中山)

1着 コマノインパルス
2着 ガンサリュート
3着 マイネルスフェーン

1月21日(土)
若駒S(OP、芝2000m、京都)

1着 アダムバローズ
2着 ダノンディスタンス
3着 シャイニーゲール

2月5日(日)
きさらぎ賞(GIII、芝1800m、京都)

1着 アメリカズカップ
2着 サトノアーサー
3着 ダンビュライト

2月12日(日)
共同通信杯(GIII、芝1800m、東京)

1着 スワーヴリチャード
2着 エトルディーニュ
3着 ムーヴザワールド

2月25日(土)
アーリントンC(GIII、芝1600m、阪神)

1着 ペルシアンナイト
2着 レッドアンシェル
3着 ディバインコード

3月5日(日)
弥生賞(GII、芝2000m、中山)

1着 カデナ
2着 マイスタイル
3着 ダンビュライト

3月18日(土)
若葉S(OP、芝2000m、阪神)

1着 アダムバローズ
2着 エクレアスパークル
3着 インヴィクタ

3月19日(日)
スプリングS(GII、芝1800m、中山)

1着 ウインブライト
2着 アウトライアーズ
3着 プラチナヴォイス

3月25日(土)
毎日杯(GIII、芝1800m、阪神)

1着 アルアイン
2着 サトノアーサー
3着 キセキ


◇皐月賞2017(GI、芝2000m、中山)の出走予定馬(枠順)

1-1 マイスタイル 57.0 横山典
1-2 スワーヴリチャード 57.0 四位

2-3 コマノインパルス 57.0 江田照
2-4 カデナ 57.0 福永

3-5 レイデオロ 57.0 C・ルメール
3-6 アウトライアーズ 57.0 田辺

4-7 ペルシアンナイト 57.0 M・デムーロ
4-8 ファンディーナ 55.0 岩田

5-9 プラチナヴォイス 57.0 和田
5-10 ダンビュライト 57.0 武豊

6-11 アルアイン 57.0 松山弘
6-12 アメリカズカップ 57.0 松若

7-13 サトノアレス 57.0 戸崎
7-14 キングズラッシュ 57.0 柴田善
7-15 アダムバローズ 57.0 池添

8-16 クリンチャー 57.0 藤岡佑
8-17 ウインブライト 57.0 松岡正
8-18 トラスト 57.0 柴田大

【皐月賞2017】こじはる3連単5頭BOX、DAIGO、まいやん、ジャンポケ斉藤、キャプテン渡辺などの予想一覧!!


ハイレベルと言われる牝馬に比べてここまでまだ抜けた存在の馬がいない今年の牡馬クラシック戦線。
弥生賞の勝ち時計が歴代でもっとも遅いなどそのレベル自体も疑問視され始めています。

そんな牡馬クラシック戦線に話題の大物牝馬ファンディーナが殴り込みをかけてきました。
ファンディーナ陣営は桜花賞ではなく皐月賞を選択。

69年ぶりとなる牝馬による皐月賞制覇を目指すこととなります。
道悪になった桜花賞を見る限り、この選択は案外良かったのかもしれません。

ファンディーナはここまでデビューから無傷の3戦3勝。
前走のフラワーCは2番手から楽々抜け出す横綱相撲で後続に5馬身差をつける圧勝でした。

新馬戦では後続に9馬身差、2戦目のつばき賞も好位から楽々差し切りと大物感のある走りをここまで見せています。
まだまともに走ったことがないこの馬なら牡馬相手でもと期待を抱かせてくれます。

皐月賞での結果次第ではさらにダービーへ向かうプランもあるとのこと。
ファンディーナが皐月賞で牡馬相手にどのような走りを見せてくれるのか。

今年の皐月賞はこの馬が注目を一身に集めることになりそうです。

レイデオロはここまで3戦無敗。
前走のホープフルSでもまったく危なげない内容で人気に応え重賞初制覇を達成しました。

前走後にソエが出るなど順調さを欠いたこともあり、じっくり調整して皐月賞に直行することになりました。
すでに皐月賞と同じ中山2000mを経験し結果を出している点は大きなアドバンテージ。

ただ、すでにコース実績があるとはいえ、休み明けでいきなりGIの皐月賞というのは明らかに減点材料。
もしかすると皐月賞よりもダービーを見据えたローテなのかもしれません。

牡馬クラシックとはなかなか縁のない藤沢厩舎。
その分、レイデオロとサトノアレスにかける期待は大きいはずですが順調さを欠いている点は気がかりです。

サトノアレスは前走の朝日杯FSで6番人気の低評価を跳ね返しての優勝。
最後の直線の末脚にはアッと驚かされました。

今年初戦のスプリングSは1番人気に支持されるも4着。
朝日杯で見せた強烈な末脚は不発に終わりました。

近年は朝日杯FSを勝った馬はその後が不調。
この馬も朝日杯FSを人気薄で勝っただけに今後がやや心配なのは確か。

スプリングSをひと叩きされて本番で巻き返すことができるのか。
昨年の2歳王者の皐月賞での走りに注目です。


皐月賞への最重要ステップと言える弥生賞を制したのはカデナ。
京都2歳Sに続く連勝で皐月賞候補に名乗りを上げました。

超スローとなった弥生賞では自慢の末脚をいかんなく発揮。
大外から一気に差し切りを決めました。

多頭数になった際に今回のような競馬ができるかは心配ですが瞬発力は世代屈指。
中山コースも克服したことで本番が楽しみになりました。

しかし今年の弥生賞はタイムが遅くそのレベル自体は???
別路線組との力関係は皐月賞で戦うまでは何とも言えないところです。

近年多くのクラシックホースを生み出している共同通信杯。
今年はスワーヴリチャードがレースを制しました。

坂下まで抜群の手ごたえで進出しそこから楽に抜け出す快勝。
今年のクラシック候補に一気に浮上する内容でした。

前走後は皐月賞に直行するローテを選択。
皐月賞では小回りコースへの対応がカギとなりそうです。

長くいい脚を使えるタイプなので、皐月賞はもちろん日本ダービーで楽しみな一頭です。

スプリングSを制したのはウインブライト。
500万を勝った勢いそのままに重賞初制覇となりました。

馬体重を12キロ絞った渾身の仕上げが実を結んだ感じです。
しかしこれまで1800mまでしか経験がないのは不安材料。

スプリングSで絞った馬体に上積みがあるのかなど本番に向け課題も多そうです。

きさらぎ賞を勝ったのがアメリカズカップ。
道悪の恩恵が少なからずあったとはいえ好位から抜け出した競馬は見事でした。

この馬もトライアルは使わず皐月賞への直行を選択。
脚質も中山2000m向き、出世レースを制したことでクラシック候補として浮上したと言っていいでしょう。

ただ、きさらぎ賞から皐月賞に直行した馬はなかなか勝てないのは気になるところ。
昨年のサトノダイヤモンドでさえ3着に敗れましたからね。

ペルシアンナイトはアーリントンCを快勝。
シンザン記念では緩んだ馬場で力を出し切れませんでしたが良馬場だったアーリントンCでは本来の走りを見せました。

NHKマイルカップ路線に向かう可能性もありましたが陣営は迷わず皐月賞を選択。
アーリントンCから皐月賞というローテは近年あまり見ない参戦過程ですがそれがどう出ますか。。。

皐月賞後はダービーというプランのようです。
やっぱり3歳馬である以上はダービーに出たいんですね。

この馬は良馬場が絶対条件なのでよく覚えておきましょう(笑)。

皐月賞トライアルの若葉Sは1着アダムバローズ、2着エクレアスパークル。
この2頭が皐月賞への優先出走権を手にしました。

しかしレース内容は平凡で両馬との目一杯の内容。
ここを楽勝するくらいでは本番では厳しいので今年の若葉S組は皐月賞では厳しそうですね。

サトノアーサーは圧倒的1番人気に支持されたきさらぎ賞で2着。
道悪で自慢の瞬発力が殺され伸びきれませんでした。

しかし必勝を期して臨んだ毎日杯でもまさかの2着。
今度は良馬場での競馬でしたが末脚爆発とはなりませんでした。

後方待機から大外一気を狙ったものの。。。
このメンバーで勝てなかったのは正直物足りないのは確か。

あくまで大目標は日本ダービーとは言えその道のりは厳しそうです。
今後は皐月賞はパスして直接ダービーに向かう予定です。

毎日杯のレースぶりを見る限り皐月賞に出ても勝機はなさそうなのでこの決断は正解だと思います。

ブレスジャーニーはサウジRC、東スポ杯2歳Sを連勝中。
暮れの朝日杯、ホープフルSはパスし早々と休養に入りました。

当初は弥生賞で復帰し、皐月賞に向かうローテーションでしたがその弥生賞を回避。
スプリングSなどのトライアルを使うか皐月賞へ直行する予定でした。

しかし右橈骨(とうこつ)遠位端骨折が判明。
残念ながらクラシック戦線から離脱することになってしまいました。

ここまで重賞2勝と世代屈指の実力馬だっただけに何とも残念な結果に。
一日も早い復帰を期待しましょう。

牝馬ファンディーナの参戦で一気に盛り上がりそうな今年の牡馬クラシック戦線。
ファンディーナが牝馬として69年ぶりに勝利を上げるのか、それとも牡馬が意地を見せるのか。

楽しみな一戦となりそうです。


◇皐月賞 2017 追い切り情報

◆ファンディーナ
【最終追い切り】
4/12:栗東坂路(重)4F:54.5-39.5-26.2-13.1(助手/G強め)
外インヘリットデール(一杯)と併せで0.7秒先着

【1週前追い切り】
4/5:栗東坂路(良)4F:54.1-39.1-25.1-12.4(助手/G強め)
外ナッシングエルス(一杯)と併せで0.4秒先着


◆レイデオロ
【最終追い切り】
4/13:美浦南W(稍)5F:70.5-5402-39.3-12.7(五十嵐/馬なり)
※中サトノギャラント(馬なり)を5Fで0.6秒追走、1F併せで0.1秒遅れ
※外デルカイザー(馬なり)を5Fで1.2秒追走、1F併せで0.3秒先着

【1週前追い切り】
4/5:美浦南W(良)4F:52.7-38.6-12.9(五十嵐/馬なり)
※中ラユロット(馬なり)を4Fで0.4秒追走、1F併せで併入
※外アヴニールマルシェ(馬なり)を4Fで0.8秒追走、1F併せで併入

【2週前追い切り】
3/29:美浦南W(良)5F:69.5-53.8-39.7-12.9(五十嵐/馬なり)
※外ラユロット(馬なり)を5Fで0.8秒追走、1F併せで0.2秒遅れ


◆カデナ
【最終追い切り】
4/12:栗東坂路(重)4F:55.3-40.6-26.5-13.0(福永/仕掛け)

【1週前追い切り】
4/5:栗東坂路(良)4F:51.6-38.0-25.6-13.3(福永/馬なり)
※外ジャストドゥイング(馬なり)と併せで併入

【2週前追い切り】
3/30:栗東坂路(良)4F:55.3-39.2-24.9-12.4(福永/馬なり)


◆スワーヴリチャード
【最終追い切り】
4/12:栗東CW(重)6F:81.6-65.3-51.2-37.4-12.3(四位/馬なり)
※外ウォーターレスター(強め)と6F併せで2.0秒追走、1F併せで0.1秒先着

【1週前追い切り】
4/5:栗東CW(良)6F:81.6-65.5-50.4-36.7-11.9(四位/一杯)
※内トゥルーハート(一杯)と6F併せで1.5秒追走、1F併せで0.4秒先着
※中ウォーターレスター(一杯)と6F併せで2.1秒追走、1F併せで0.8秒先着

【2週前追い切り】
3/29:栗東CW(良)5F:68.8-54.2-39.8-12.0(助手/馬なり)
※内ボナパルト(一杯)と5F併せで併入


◆ペルシアンナイト
【最終追い切り】
4/12:栗東CW(重)4F:53.0-38.3-12.1(デムーロ/馬なり)
外シルバーポジー(馬なり)を4Fで0.6秒追走、1F併せでクビ差遅れ

【1週前追い切り】
4/6:栗東CW(良)6F:83.2-67.6-53.6-39.5-11.6(水口/一杯)
外ジークカイザー(一杯)を6Fで0.5秒追走、3F併せで0.2秒先着

【2週前追い切り】
3/30:栗東CW(良)6F:82.0-66.8-52.1-38.5-11.8(助手/一杯)


◆アメリカズカップ
【最終追い切り】
4/12:栗東坂路(重)4F:53.4-39.6-26.4-13.5(松若/一杯)
内ダンビュライト(一杯)と併せで0.1秒遅れ

【1週前追い切り】
4/5:栗東坂路(良)4F:51.5-38.3-25.5-13.0(松若/一杯)
内ダンビュライト(仕掛け)と併せで併入

【2週前追い切り】
3/29:栗東坂路(良)4F:53.5-39.3-25.7-12.6(松若/馬なり)


◆サトノアレス
【最終追い切り】
4/13:美浦南W(稍)5F:68.9-52.6-39.0-12.5(戸崎/馬なり)
※中アヴニールマルシェ(馬なり)を5Fで0.4秒追走、1F併せで併入
※外シャドウチェイサー(強め)を5Fで1.0秒追走、1F併せで0.6秒先着

【1週前追い切り】
4/5:美浦南W(良)5F:68.3-52.5-38.7-12.7(戸崎/馬なり)
※中カービングパス(馬なり)を5Fで0.8秒追走、1F併せで併入
※外ルレイヴ(仕掛け)を5Fで1.6秒追走、1F併せで0.2秒先着


◆ウインブライト
【最終追い切り】
4/12:美浦南W(重)5F:68.5-53.6-39.6-12.8(松岡/馬なり)
※内ウインアンビション(馬なり)を5Fで0.6秒追走、1F併せで0.2秒先着


◆アウトライアーズ
【最終追い切り】
4/12:美浦南W(重)5F:67.1-51.7-38.0-12.7(田辺/馬なり)
※中プロレタリアト(馬なり)を5Fで1.0秒追走、1F併せで併入
※外ファイアクリスタル(G強め)を5Fで1.8秒追走、1F併せで併入


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