今日の京都メインは天皇賞・春。
淀の2マイルを駆け抜けるスタミナ比べの伝統の長距離古馬GI。

結果は以下のようになりました。

1着 1.ゴールドシップ
2着 14.フェイムゲーム
3着 2.カレンミロティック
4着 × ラストインパクト
5着 3.ネオブラックダイヤ
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7着 ○ キズナ
9着 ◎ サウンズオブアース
12着 × ウインバリアシオン
15着 ▲ アドマイヤデウス
17着 △ スズカデヴィアス

1.ゴールドシップが見事なロングスパートで快勝!!
3度目の正直で見事天皇賞・春のタイトルを手にしました。
スタートでは後手を踏み、1週目のスタンド前では最後方。

しかしそこから徐々にポジションを上げていき、
3角から横山騎手がムチを入れてロングスパート。
まさに菊花賞を勝った時と同じようなレースで見事な手綱さばきを見せてくれました。
レース前は馬に任せるって言ったいた横山騎手ですが、
今日はムチを入れて強引に仕掛けたことが勝因でした。

レースの上がりもラスト3Fが35秒台。
自ら早めに動くことで最後の瞬発力勝負ではなく持久力勝負に持ち込みました。

個人的には恐れていた乗り方を見事にされ予想は惨敗。
ここまで予想が外れると逆にすがすがしいです。

2着には14.フェイムゲーム。
レースが持久力勝負となり長距離適性がモノを言った感じ。
近年、ダイヤモンドS組は不振だったんですけどね。

外枠の有力馬たちは思わぬレース展開で総崩れ。
アドマイヤデウスはキャリアの浅さと初の58キロが応えたってところでしょうか。

サウンズオブアースの惨敗はよくわかりません。
やっぱり外枠が堪えたんでしょうか。。。

それでは早速予想家陣の本命を復習。

丹下日出夫・・・◎ 17.アドマイヤデウス
山崎エリカ・・・◎ 1.ゴールドシップ
田沼亨氏・・・◎ 17.アドマイヤデウス
小原靖博・・・◎ 17.アドマイヤデウス
森山大地・・・◎ 17.アドマイヤデウス
川島康孝・・・◎
奥田隆一郎・・・◎ 17.アドマイヤデウス
須田鷹雄・・・◎ 10.ラブリーデイ
望田潤・・・◎ 17.アドマイヤデウス
栗山求・・・◎ 15.サウンズオブアース
棟広良隆・・・◎
井内利彰・・・◎ 11.フーラブライド
藤村和彦・・・◎ 17.アドマイヤデウス
小林誠・・・◎ 10.ラブリーデイ
古澤秀和・・・◎ 4.ラストインパクト
辻三蔵・・・◎
大石川大二郎・・・◎ 17.アドマイヤデウス
H幡・・・◎ 17.アドマイヤデウス
キャプテン渡辺・・・◎ 15.サウンズオブアース
ジャンポケ斎藤・・・◎ 16.ウインバリアシオン 単勝
徳光和夫・・・ ①、②、⑧、⑩、⑬、⑰ 3連単5頭BOX ⑩-①、②、④、⑥、⑧、⑬、⑮、⑰ ワイド1頭軸
井崎脩五郎・・・◎ 17.アドマイヤデウス

アドマイヤデウス ◎ 9人
サウンズオブアース ◎ 2人
ゴールドシップ ◎ 1人
ウインバリアシオン ◎ 1人
ラストインパクト ◎ 1人
フーラブライド ◎ 1人
ラブリーデイ ◎ 1人

9人の本命が集中した17.アドマイヤデウスは予想通り惨敗。
嫌な予感が見事に的中した結果となりました。
キャリア、実績の割にちょっと印が集まり過ぎでしたね。
今後もこの傾向はよく覚えておく必要があります。

一方、キズナは本命なしでも惨敗。
こちらは普通に距離適性の問題でしょう。
3200mのレースで大外一気というのも無理がありますし。

ジャンポケ斎藤はウインバリアシオンの単勝で勝負。
今日のレースを見る限りではもうピークは過ぎている感じ。
いいところなかったですね。

キャプテン渡辺が単勝10000円も買ったサウンズオブアースも9着。
キャプテンが大きく出るとロクなことにならないってことでしょう。
8-15のワイドの相手だったスズカデヴィアスに至っては殿負けでした(笑)。

春の天皇賞が荒れる時は大抵が前残りと昨日も書きました。
今年はその馬がスズカデヴィアスかと思ったんですが、
そうじゃなくて2.カレンミロティックでしたね。難しいです。。。