今週の日曜京都メインはきさらぎ賞2018(GIII)。
近年は春のクラシックに向けた重要な一戦として注目も高いこのレース。

16年はサトノダイヤモンド、15年はルージュバックが優勝しました。

昨年もサトノアーサーやダンビュライトなどが出走しておりクラシックを目指す馬たちの登竜門になっています。
今年も有力馬の参戦が予想され楽しみな一戦となりそう。

今年のきさらぎ賞にはどのようなメンバーが揃うのでしょうか。

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◇きさらぎ賞2018(GIII、芝1800m、京都) 出走予定馬(枠順)

1-1 スラッシュメタル 56.0 中谷雄

2-2 スーサンドン 56.0 川島信

3-3 サトノフェイバー 56.0 古川吉

4-4 ラセット 56.0 藤岡佑

5-5 レッドレオン 56.0 岩田

6-6 ニホンピロタイド 56.0 幸

7-7 オーデットエール 56.0 北村友
7-8 グローリーヴェイズ 56.0 M・デムーロ

8-9 ダノンマジェスティ 56.0 松若
8-10 カツジ 56.0 松山弘

ダノンマジェスティは昨年の皐月賞馬アルアインの全弟。
注目されたデビュー戦では1.4倍の圧倒的な人気に応え快勝。

上がり3Fが33.0という見事な末脚を見せてくれました。
初戦の走りを見る限り兄のアルアインにも引けを取らない才能がありそう。

京都外回りの今回も前走で見せた末脚を見せてくれそうです。
クラシックに向けて余裕あるローテを組むためにもここはしっかりと賞金を加算しておきたい一戦です。

唯一の誤算は和田騎手が騎乗停止になり、松若騎手へ乗り替わりになった点。
人気が予想されるだけにこの乗り替わりがどう出るか。。。

カツジはデイリー杯2歳Sの2着馬。
好位から競馬ができるのはこの馬の強みと言えるでしょう。

今回は有力どころに差し馬が多そうなので先行力を生かした競馬がしたいところ。
この時期の京都は先行有利になることも多いので馬場も味方にできれば。。。

サトノファイバーは新馬戦を3馬身差の快勝。
今回と同じ京都でのレースですからコース適性も心配ありません。

距離も新馬戦が2000mなので不安なし。
1戦1勝というまだ底を見せていない点も魅力的です。