今年は1月31日(水)に川崎競馬場で行われる川崎記念2018(JpnI)。
2018年最初の地方交流JpnI競走です。

毎年フェブラリーSやドバイワールドカップを目指す中央の実力馬始動戦のひとつとして知られるこのレース。
今年もサウンドトゥルー、ケイティブレイブ、アウォーディーなどが出走します。

一方の地方馬は今年もエースとなりそうな馬が不在。
地方の登録馬の発表はまだですが今年も中央馬が中心でレースは展開されそうです。

今年の川崎記念も例年通り中央勢の争いになることが濃厚ですね。

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◇川崎記念2018(JpnI、ダート2100m、川崎) 出走予定馬(枠順)

1-1 イッシンドウタイ 57 赤岡修

2-2 コスモカット 57 丹内祐

3-3 アウォーディー 57 武豊

4-4 サウンドトゥルー 57 大野

5-5 キャッスルクラウン 56 中野省

6-6 ケイティブレイブ 57 福永

7-7 アポロケンタッキー 57 内田博
7-8 グレンツェント 57 森泰斗

8-9 メイショウスミトモ 57 古川吉
8-10 ディアドムス 57 岡部誠

今年最初の交流GIとなる川崎記念。
コパノリッキーこそ引退しましたがJRA勢は今年もお馴染みの顔ぶれが揃いました。

サウンドトゥルーは暮れの東京大賞典で2着。
コパノリッキーには届きませんでしたがまだまだその末脚が健在であることを見せてくれました。

昨年いっぱいで引退との話もありましたがどうやら今年も現役続行。
昨年は2着だったこのレースでリベンジを狙います。

特に目新しい相手もおらずここはチャンス大。
今年で8歳になった古豪の走りに注目です。

ケイティブレイブは東京大賞典で3着。
2番手から競馬をするも逃げたコパノリッキーには突き放され、サウンドトゥルーには差されるという内容でした。

先行するとどうも末が甘くなるのがこの馬の悩み。
GIの舞台では一歩パンチが足りないといった感じがします。

昨年は先行して最後に失速しただけに今年はどう乗りますか。
ただ、オールカマーの回避でこの馬が逃げることになりそう。

昨年のオールブラッシュのようにマイペースで逃げれば一気の逃げ切りも。。。

アウォーディーはここを叩いてドバイ遠征を予定。
すでに全盛期を過ぎた感がありますが今年もドバイに向かうようです。

とはいえ16年のJBCクラシックを最後に勝ちから遠ざかっている点は気がかり。
ドバイWCで戦うためにはこのメンバー相手に負けていられないのが本音ではありますが。。。

オールブラッシュは昨年のこのレースの勝ち馬。
昨年のこのレースではマイペースの逃げに持ち込み後続に3馬身差をつける快勝。

見事なレースを見せてくれました。
今年も連覇を目指し調整されていましたが回避が決定。

中間、放馬した影響で背中に疲れが残っているとのことで大事を取ったようです。
この回避によりJRA所属馬は補欠順位の上位1頭が出走可能。

ただ、補欠順位1位のノンコノユメは根岸Sに出走予定。
そのため希望すれば2位のマイネルバサラ以下の馬が出走可能となります。

一方の地方勢は昨年の2冠馬ヒガシウィルウィンが回避。
出走してくればこの馬が地方ではエース格だったんですが。。。

やはり前走の東京大賞典で中央勢に8着と完敗したことが影響しているようです。
この馬が出ないとなると今年も地方勢はこれといった有力馬不在。

しかも他の馬も続々と回避。
今年もJRA勢の争いとなりそうです。