今週の土曜京都メインは新設重賞の葵ステークス2018。

3歳馬の短距離路線充実のために今年から新設された重賞です。

初代覇者を目指し、16頭が出走してきました。

28頭の登録があったように大混戦ムード。

有力馬はクラシックに向かうため大物もおらず、馬券的にも難しい一戦となりそうです。

新設重賞の初代覇者となるのはどの馬なのでしょうか!?

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◇葵ステークス2018(新設重賞、芝1200m、京都) 出走予定馬(枠順)

1-1 ラブカンプー 54.0 和田
1-2 アサクサゲンキ 57.0 武豊

2-3 ゴールドクイーン 54.0 古川吉
2-4 ペイシャルアス 54.0 国分恭

3-5 ウインジェルベーラ 54.0 松岡正
3-6 レグルドール 54.0 高倉稜

4-7 セイウンクールガイ 56.0 国分優
4-8 オジョーノキセキ 54.0 松山弘

5-9 マドモアゼル 55.0 酒井学
5-10 アンヴァル 54.0 藤岡康

6-11 ビリーバー 54.0 杉原誠
6-12 ウィズ 56.0 浜中

7-13 タイセイプライド 57.0 岩田
7-14 トゥラヴェスーラ 56.0 福永

8-15 ミッキーワイルド 56.0 北村友
8-16 アイアンクロー 56.0 池添

アサクサゲンキはメンバー中唯一の重賞馬。前走のファルコンSでも2着に入り、力のあるところを見せました。

この馬のベストは1200m。そういう点では新設されたこの葵Sは持って来いの舞台でしょう。

NHKマイルCに向かわなかったことからも目標はこのレース。ここは重賞2勝目の絶好のチャンスでしょう。

アンヴァルは前走の桜花賞こそ17着に大敗したものの、1200mでは3戦3勝。前走の大敗は単純に距離が長かったと見ることもできそうです。

今回距離短縮となるのは間違いなくプラス。1400mのフィリーズレビューでは4着に好走している馬。この距離でこのメンバーなら十分通用しておかしくありません。