今週の日曜東京最終レースは目黒記念2018(GII)。
ダービー後の12Rで行われる伝統のハンデ重賞です。
今年は16頭立てでレースが行われます。
ハンデ戦に加えて今年は確固たる主役になりそうな馬が不在。
混戦が予想され、馬券的にも難しい一戦となりそうです。
ダービーの興奮が冷め止まぬ中で行われる重賞競走。
今年はどの馬が制するのでしょうか！？
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◇目黒記念(GII・ハンデ、芝2500ｍ、東京) 出走予定馬(枠順)
1-1 ホウオウドリーム 54.0 田辺
1-2 ゼーヴィント 57.5 戸崎
2-3 ウインテンダネス 54.0 内田博
2-4 ノーブルマーズ 55.0 高倉稜
3-5 サウンズオブアース 58.0 Ｈ・ボウマン
3-6 ヴォージュ 54.0 藤岡康
4-7 ハッピーモーメント 54.0 三浦
4-8 パフォーマプロミス 56.0 Ｍ・デムーロ
5-9 ブライトバローズ 54.0 石橋脩
5-10 チェスナットコート 56.0 蛯名
6-11 ソールインパクト 54.0 福永
6-12 トウシンモンステラ 52.0 丸山元
7-13 コウキチョウサン 51.0 石川裕
7-14 フェイムゲーム 59.0 Ｃ・ルメール
8-15 リッジマン 52.0 松岡正
8-16 ポポカテペトル 55.0 川田
チェスナットコートは前走の天皇賞春で５着。初めてのGI挑戦でしたが勝ち馬とは0.3秒差と力をつけているところを見せてくれました。
前走から格段に相手関係が楽になる今回は重賞制覇のチャンス。ハンデも56キロなら問題なさそうなので十分勝ち負けでしょう。
今年の日経新春杯でチェスナットコートを破り重賞初制覇を上げたのがパフォーマプロミス。今回はそれ以来のレースとなりますが近走の充実した走りを見ればここでも期待大。
今回は前走よりは2キロハンデを背負うことになりそうですがそれでも長距離戦では安定している馬。前走の勢いそのままに重賞連勝を目指します。
フェイムゲーム、サウンズオブアースと言ったベテラン勢もスタンバイ。今年はメンバーが手薄なのでベテラン勢があっさり勝つ可能性もありそうです。
ただ、フェイムゲームが59キロ、サウンズオブアースが58キロと決して楽ではないハンデ。このハンデがどうなるか。ここは他馬というよりも自らのハンデとの闘いとなりそうです。
