フィリーズレビュー2019の出走予定馬に関するページです。
３月１０日(日)に阪神競馬場で行われるフィリーズレビュー2019(GII)。
チューリップ賞と共に、桜花賞の最重要ステップレースとして知られているGII競走です。
今年はグランアレグリアが桜花賞へ直行、ダノンファンタジーはチューリップ賞へ。
クロノジェネシス、ビーチサンバもクイーンＣから桜花賞へと前哨戦をパス。
有力馬不在の中でのレースが確実でなかなか位置づけの難しいレースとなりそう。
フルゲートで争われる今年のフィリーズレビューから新星は誕生するのでしょうか！？
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◇フィリーズレビュー2019(GII、芝1,400m、阪神)出走予定馬(枠順)
1-1 ノーワン 54.0 坂井瑠
1-2 アスタールビー 54.0 小牧太
2-3 キュールエミヤビ 54.0 酒井学
2-4 アズマヘリテージ 54.0 岡田祥
3-5 アウィルアウェイ 54.0 石橋脩
3-6 プールヴィル 54.0 秋山真
4-7 ラミエル 54.0 鮫島駿
4-8 エイティーンガール 54.0 池添
5-9 メイショウケイメイ 54.0 古川吉
5-10 イベリス 54.0 浜中
6-11 ホウオウカトリーヌ 54.0 大野
6-12 キュールエサクラ 54.0 藤岡佑
7-13 ウィンターリリー 54.0 菱田
7-14 ウォーターエデン 54.0 国分恭
7-15 ジュランビル 54.0 松若
8-16 ココフィーユ 54.0 藤井勘
8-17 レッドアネモス 54.0 岩田
8-18 ラブミーファイン 54.0 川須
アウィルアウェイは予定していた阪神ＪＦを左前脚の球節部の腫れで回避。フィリーズレビューが復帰戦となります。
前走の京王杯２歳Ｓでは１番人気に支持されるも２着。スローペースで折り合いを欠き、32.8秒の末脚を見せたものの、勝ったファンタジストにハナ差届きませんでした。
今回は久々のレースとなるだけにどれだけ馬が成長しているかがカギとなりそう。末脚が武器のこの馬にとっては阪神内回りコースもプラスとも言えず、いろいろと克服すべき課題が多いレースとなりそう。
とはいえ２歳時に見せたパフォーマンスは印象的だっただけに、怪我が癒え一回り成長した姿をここで見せることができれば桜花賞戦線に有力馬として浮上するのは間違いありません。
メイショウケイメイは前走の紅梅Ｓで３勝目。前々走の阪神ＪＦでは１１着と大敗しましたが、しっかり巻き返してきました。
今回も1,400ｍのレースなので距離は問題なさそう。このレースに限って言えば有力馬の１頭と言えるでしょう。
ただ、阪神ＪＦの内容を見るとマイルの距離には不安が残るところ。それだけにまずはここに全力投球。桜花賞への権利を獲ることが大目標でしょう！
ジュランビルは前走の万両賞でダノンジャスティス以下を破り、優勝！ファンタジーＳの３着馬がフロックではなかったことを見せてくれました。
今回は牝馬限定戦で引き続き1,400ｍのレース。すでに実績のある距離ですからGIIでも好勝負必至でしょう。
ファンタジーSに比べると相手関係も楽と言えそうで、ここは重賞制覇＆桜花賞への権利獲りのチャンス大でしょう！
