今週の日曜中京メインはダート重賞のプロキオンステークス2018(GIII)。
中京で行われるようになって今回で7度目。
今年はフルゲート16頭に対し地方馬1頭を含む14頭が出走します。
帝王賞が終わったばかりなので今年もダートの一線級は不在。
それでも秋の飛躍を目指すダート馬たちが虎視眈々と勝利を目指します。
ただ、1400mという微妙な距離のためなかなか予想が難しいレース。
今年のプロキオンステークスはどのようなレースとなるのでしょうか。
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◇プロキオンステークス2018(GIII、ダート1,400ｍ、中京)出走予定馬(枠順)
1-1 サクセスエナジー 58.0 松山弘
2-2 ドリームキラリ 56.0 M・デムーロ
3-3 ウインムート 56.0 和田
3-4 ブライトライン 56.0 幸
4-5 ルグランフリソン 56.0 福永
4-6 インカンテーション 57.0 三浦
5-7 キングズガード 57.0 藤岡佑
5-8 ドライヴナイト 56.0 浜中
6-9 エイシンヴァラー 57.0 下原理
6-10 ダノングッド 56.0 川田
7-11 ナムラミラクル 56.0 藤懸
7-12 ブラゾンドゥリス 56.0 武藤雅
8-13 マテラスカイ 56.0 武豊
8-14 サイタスリーレッド 57.0 酒井学
インカンテーションは8歳馬ながら今年もフェブラリーS、かしわ記念と連続3着。まだまだ衰え知らずの貫録ある走りを見せてくれています。
その実績はこのメンバーの中では一歩抜けた存在。ただ、今回は距離が1,400ｍとこの馬にはちょっと忙しいのも確か。
1,400ｍの実績が乏しいだけにここは距離短縮に対応できるかがカギとなりそうです。
キングズガードは昨年のこのレースの覇者。今年も連覇を目指して出走してきました。
ここ2戦は交流重賞で連続2着。勝ち切れないレースが続いていますが安定感は見せています。
1,400ｍの距離はベストの舞台。今年のメンバーなら連覇のチャンスは十分ありそうです。
サクセスエナジーは充実一途の4歳馬。目下交流重賞2連勝中と勢いもあります。
ここでも有力馬の一頭ですが58キロの斤量は気になるところ。前走から2キロ増は楽ではないでしょう。
58キロでも結果を出せれば今後の展望が一気に開けてきます。
