10月2日(火)に金沢競馬場で行われる白山大賞典2018(JpnIII)。

火曜日に行われる珍しい交流重賞。

今週は火曜日に白山大賞典、水曜日に日本テレビ盃と交流重賞が2日連続で行われます。

今年はグリム、ドンフォルティスと生きの良い3歳馬がJRA勢にスタンバイ。

例年に比べると見応えのあるメンバーとなりました。

今年の白山大賞典を制するのはどの馬なのでしょうか!?

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今年の白山大賞典の出走馬(枠順)は以下の通り。
今年は11頭立てでレースが行われます。

◇白山大賞典2018(JpnIII、ダート2,100m、金沢)

1-1 ドリームズライン 54.0 吉田晃浩

2-2 マイネルリボーン 54.0 青柳正義

3-3 ムーンファースト 54.0 吉原寛人

4-4 モズオトコマエ 54.0 鴨宮祥行

5-5 カツゲキキトキト 54.0 大畑雅章

6-6 ミツバ 55.0 松山弘平
6-7 タガノヴェリテ 54.0 下原理

7-8 センチュリオン 55.0 大野拓弥
7-9 ドンフォルティス 52.0 戸崎圭太

8-10 マイネルバサラ 57.0 柴田大知
8-11 グリム 53.0 内田博幸

JRAからはグリム、ドンフォルティス、ミツバ、センチュリオン、マイネルバサラが出走。
3歳馬VS古馬という構図となりそうです。

レパードS勝ち馬のグリム、4着馬のドンフォルティスは今年の3歳ダート路線の上位を形成する3歳馬。
これに対し交流重賞の常連ミツバとマーチSの勝ち馬でダート連勝中のセンチュリオン。

今年の3歳馬と古馬勢の力関係を計る上でも楽しみな一戦となります。

一方の地方勢はカツゲキキトキトあたりがエース格。
ただ、南関勢が不在ですし、JRA勢に対し劣勢なのは否めないところ。

今年はJRA勢5頭による争いになると見るのが妥当でしょう。

それでは早速予想家陣の本命&印を見てみましょう!!!

山崎エリカ・・◎ 6.ドンフォルティス
斎藤修・・◎ 6.ミツバ
古澤秀和・・◎ 6.ミツバ
丹下日出夫・・◎ 6.ミツバ
コンピュータ予想・・◎ 3.ムーンファースト

南関以外で行われる交流重賞なので予想する予想家は少なめ。
地味なレースなのでやむを得ないですね。

そんな中で5人中3人が6.ミツバを指名。
コンピュータ予想はいつものマイペースぶり。

3歳馬に本命を打ったのはエリカ様のみ。
11.グリムに本命が付かなかったのはちょっと意外ですね。

【今週の逆説の危険馬】
※予想家陣の印の傾向から連対が危ぶまれる人気馬
※印が出揃うレース当日に更新します。

6.ドンフォルティス

【今週の逆説の激走馬】
※予想家陣の印の傾向とオッズから馬券的に面白そうな馬
※印が出揃うレース当日に更新します。

10.マイネルバサラ

JBCに向けてこれから本格化するダート路線。
本日は金沢で白山大賞典が行われます。

とはいえ明日は日本テレビ盃、来週には南部杯もあるため古馬の有力馬は不在。
それでも3歳馬の有力馬が2頭出てきたので例年よりはメンバーが揃った感があります。

古馬VS3歳馬の構図となった今年の白山大賞典ですが今回は古馬をチョイス。
距離不安のある3歳馬より実績のある古馬優位と判断しました。

本命の8.センチュリオンと対抗の6.ミツバは2,000m以上でも好走歴あり。
ここでも大崩れはないとみて上位としました。

11.グリムは距離に若干の不安があるものの、小回りの金沢なら誤魔化しも効きそう。
うまく先手を奪えれば斤量を生かして押し切りも。。。

10.マイネルバサラは先行すればしぶとい馬。
地方交流ならまだやれるはずで今回のメンバーなら粘り込みに期待。

9.ドンフォルティスはここ2戦の走りが案外。
斤量は魅力ですが距離にも不安があるので押さえまで。

◎ 8.センチュリオン
○ 6.ミツバ
▲ 11.グリム
☆ 10.マイネルバサラ
△ 9.ドンフォルティス