セントウルステークス2019の出走予定馬などに関するページです。
9月8日(日)に阪神競馬場で行われるセントウルステークス 2019(GII)。
スプリンターズSのステップレースであり、サマースプリントシリーズの最終戦でもあります。
例年通り、スプリンターズSを目指す馬やサマースプリントのタイトルを目指す馬たちが出走。
今年のセントウルステークスも激戦が予想されます。
注目されるこのレース、今年はどのようなメンバー構成となったのでしょうか!?
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◇セントウルS2019(GII、芝1,200m、阪神)出走予定馬(枠順)
1-1 ペイシャフェリシタ 54.0 幸
2-2 マテラスカイ 56.0 武豊
3-3 キングハート 56.0 小崎
4-4 イベリス 52.0 浜中
4-5 ラブカンプー 54.0 川須
5-6 ファンタジスト 54.0 和田
5-7 タワーオブロンドン 57.0 C・ルメール
6-8 ダイメイプリンセス 54.0 川田
6-9 カイザーメランジェ 56.0 江田照
7-10 モーニン 57.0 岩田康
7-11 アンヴァル 54.0 藤岡康
8-12 ミスターメロディ 58.0 福永
8-13 タマモブリリアン 54.0 太宰啓
スプリンターズSの前哨戦であり、サマースプリントシリーズの最終戦でもあるセントウルS。ここでタイトルを全力で獲りにくる馬と先を見据えてここに出走する馬たちが入り乱れる一戦。
各馬のこのレースへの本気度を見極めることも馬券的中へのポイントとなりそうです。
高松宮記念を制し、春のスプリント王に輝いたミスターメロディがここから始動。秋はセントウルSを使ってスプリンターズSへ向かう予定となっています。
GI馬となったここは叩き台とはいえ下手なレースはできない立場。とはいえもともと取りこぼしも多いタイプでもないので休み明けのここは不安も。
今回は58キロを背負いますし、あくまで目標は次のGIなので他馬にも付け入るチャンスは十分にあるでしょう。
タワーオブロンドンは函館SS3着、キーンランドC2着。スプリント路線に駒を進めてから徐々に成績を上げています。
当初はスプリンターズSへ向かうと言われていたのですが、ここにエントリー。かなりの強行軍ですがそれだけ馬が充実している証拠か。
ここを勝てばサマースプリントのタイトルの可能性もあるので陣営は全力投球でしょう。パワータイプなので阪神の馬場はプラス。極端な高速決着になると不安もありますが、ここでもいい走りを見せてくれそうです。
アンヴァルは北九州記念で3着。54キロというのもありましたが、牡馬相手に見せ場十分の内容でした。
引き続き54キロなのはプラス材料。タイトル獲得のためには勝利が必須なので陣営も気合の入る一戦です。
ダート馬のマテラスカイが芝に挑戦。セントウルSかスプリンターズSを叩いてアメリカGIに挑戦する予定との事でしたが、陣営はセントウルSを選択したようです。
ダートでのスピードは証明済みですが芝への走りとなると未知数。目標も先だけにここはダートに適鞍がないための叩き台と見るのが無難でしょうか。
前走の北九州記念で見事な変わり身を見せたダイメイプリンセス。誰もがアッと驚く復活劇でした。
スプリンターズSへ向かわずここに出てきたということはGIよりもサマースプリントのタイトル狙いか!?なかなか狙いにくい馬ではありますが、前走の出来を維持していればここでも一発があるかもしれません!
昨年のレース結果は以下の通り。
◇セントウルS2018(GII、芝1,200m、阪神) 結果
1着 14.ファインニードル
2着 2.ラブカンプー
3着 13.グレイトチャーター
4着 4.コウエイタケル
5着 8.ラインスピリット
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◇払戻金
単勝:14 340円 1番人気
馬連:2-14 730円 1番人気
馬単:14-2 1,400円 2番人気
3連複:2-13-14 4,010円 9番人気
3連単:14-2-13 15,660円 27番人気