白山大賞典2019(JpnIII)の予想などに関するページです。。

10月1日(火)に金沢競馬場で行われる白山大賞典2019(JpnIII)。

今週はJBCに向けた交流重賞3連戦。

今週は火曜日に白山大賞典、水曜日に東京盃、木曜日にレディスプレリュードと交流重賞が3日連続で行われます。

白山大賞典にはシリウスSを回避したグリム、テルペリオンにデルマルーヴル、ノーヴァレンダなど3歳馬が挑む構図。

JBCクラシックにも繋がる今年の白山大賞典を制するのはどの馬なのでしょうか!?

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◇白山大賞典 2019(JpnIII、ダ2,100m、金沢)出走馬(枠順)

1-1 ティモシーブルー 54.0 畑中信

2-2 グレイトパール 55.0 鮫島克

3-3 サクラエール 54.0 中島龍

4-4 デルマルーヴル 52.0 吉原寛

5-5 リアンヴェリテ 54.0 福永

6-6 ノーヴァレンダ 52.0 和田

7-7 キタノイットウセイ 54.0 平瀬城
7-8 テルペリオン 54.0 松若風

8-9 コスモマイギフト 54.0 松本剛
8-10 グリム 56.0 濱中俊

今年はJRA勢5頭、地方勢5頭の10頭立てで行われる白山大賞典。正式なJBCトライアルである日本テレビ盃は今年はすでに終了していますが、このレースもJBCクラシックへ向けて注目の一戦になります。

地方勢は南関勢が不在。JRA勢との実力差は大きく、実質JRA勢5頭による争いとなりそうです。

そのJRA勢は古馬3頭、3歳馬2頭という内訳。ハンデ戦のシリウスSを回避しこちらに回ってきたグリム、テルペリオンに3歳馬のデルマルーヴルとノーヴァレンタが挑む構図となっています。

グリムは前走のエルムSで1番人気を裏切る7着。ただ距離がやや短くこの馬には忙しかった印象です。

白山大賞典は昨年3歳馬ながら勝っている舞台。今年は斤量が増えますがこの相手なら巻き返しがありそう。

テルペリオンは前走のマーキュリーカップでグリムに完敗の3着。今回はリベンジを狙います。

ただ、前走もグリムとの2キロ差を生かせず完敗。今回も同じ2キロ差なだけに逆転となると???

リアンヴェルテは牝馬なので54キロ。この馬の先行力は小回りコースでは大きな武器となります。

函館で逃げて2連勝したように先手を奪えばしぶとい馬。このメンバーならハナも切れそうですし、マイペースで行けば粘り込みは十分あるでしょう。

斤量面で有利なのがデルマルーヴルとノーヴァレンタの3歳馬。どちらも52キロで出られるのは大きなアドバンテージです。

昨年3歳で勝ったグリムが53キロですからさらに1キロ軽い2頭。デルマルーヴルは惜敗続きですがドバイでも4着に入るなど実力は折り紙付き。

ノーヴァレンタも距離が不安ではありますが、全日本2歳優駿の勝ち馬ですし、地方の馬場なら一変も!斤量が斤量なだけに古馬とも互角にやれるでしょう。

それでは早速予想家陣の本命&印を見てみましょう!!!

山崎エリカ◎ 8.テルペリオン
古澤秀和◎ 8.テルペリオン
斎藤修◎ 5.リアンヴェリテ
丹下日出夫◎ 4.デルマルーヴル
コンピュータ予想◎ 8.テルペリオン

やはり本命はJRA勢に集中。このメンバーなら仕方ないですね(笑)。

穴党はJRA勢の中では8.テルペリオン狙い。少しでも高配当を狙うならこの馬からということでしょう。

グリムは斤量と前走大敗している影響か予想家陣の評価はイマイチ。

【『白山大賞典』の逆説の危険馬】
※予想家陣の印の傾向から連対が危ぶまれる馬
※印が出揃うレース当日に更新します。

8.テルペリオン

【『白山大賞典』の逆説の激走馬】
※予想家陣の印の傾向とオッズから馬券的に面白そうな馬
※印が出揃うレース当日に更新します。

6.ノーヴァレンダ

今年もJRA勢の争いとなりそうな白山大賞典。
メンバーを見てもあまり波乱は期待できない一戦でしょう。

本命は3歳馬の4.デルマルーヴル。
斤量が魅力ですし、距離の不安もなし。

先行勢を見ながら競馬もできるでしょうからレースもしやすいはず。
ここは重賞制覇のチャンス!

10.グリムは連覇を目指しての出走。
シリウスSからこちらに回ってきたのは本気度が高い証。

斤量は昨年から3キロ増ですがこの距離なら大崩れはないでしょう。

6.ノーヴァレンダは距離に不安も地方の馬場なら一変も!

5.リアンヴェリテはマイペースで逃げれる展開になれば面白い存在。
楽に逃げれば一気の逃げ切りまで。

◎ 4.デルマルーヴル
○ 10.グリム
▲ 6.ノーヴァレンダ
△ 5.リアンヴェリテ