10月10日(木)に門別競馬場で行われるエーデルワイス賞2019(JpnIII)。

2歳牝馬限定のダート交流重賞です。

今年は15頭立てでレースが行われます。

まだキャリアの浅い2歳牝馬のダート戦ということで毎年予想が難解な一戦。

今年もなかなか予想が難しいメンバーが集まりました。

JRA勢と北海道勢の力関係の見極めも難しく、波乱も十分ありそうな一戦です。

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◇エーデルワイス賞 2019(JpnIII、ダ1,200m、門別)出走馬(枠順)

1-1 デビルスダンサー 54.0 藤田菜

2-2 スマイルエルフ 54.0 岩橋勇
2-3 マナモクプニ 54.0 阪野学

3-4 プリモジョーカー 54.0 阿部龍
3-5 ニシノミンクス 54.0 内田博

4-6 グローリアスレゴン 54.0 落合玄
4-7 クモキリ 54.0 石川倭

5-8 アザワク 54.0 桑村真
5-9 ミリミリ 54.0 小野楓

6-10 ウィーンソナタ 54.0 田辺
6-11 ミホスローロリス 54.0 亀井洋

7-12 キラットダイヤ 54.0 戸崎
7-13 レインズパワー 54.0 宮崎光

8-14 コーラルツッキー 54.0 服部茂
8-15 ミナトノヨーコ 54.0 五十嵐

今年はJRA勢が4頭、北海道勢が11頭の15頭立てとなったエーデルワイス賞。
15頭と頭数も揃ったスプリント戦ということで予想も難しいレースとなりそうです。

JRA勢の4頭はすべて1勝馬。新馬勝ちが1頭、未勝利勝ちが3頭という構成。
何せダートの短距離路線ということでどの馬も能力は未知数。

今回も走ってみないことにはわからないのが正直なところ。
今年のJRA勢の顔ぶれなら地元北海道勢の出番も十分にありそうです。

JRA勢の中で注目は新馬戦の内容が良かったのがウィーンソナタ。
デビュー戦では後続に3馬身半差をつける逃げ切り!

あのスピードはこの中に入っても通用しそうです。

キラットダイヤも3戦すべてでハナを切っておりスピードは非凡。
こちらは1,000mからの距離延長、初の1,200m戦がポイントとなりそうですが。。。

一方の地元北海道勢ではプリモジョーカーが楽しみな存在。
ここまで負けた2戦は芝の函館2歳Sとコスモス賞のみ。

門別1,200mは2戦2勝ですしコース適性は申し分なし。
あとはJRA勢との先手争いですが、2戦目は番手からの競馬もしておりここでも戦えそう。

アザワクはここまで4戦3勝。唯一の黒星は函館2歳Sでのもの。
まだダートでは底を見せておらず魅力は十分。

前がやり合いペースが上がればこの馬の出番はありそうです。

それではエーデルワイス賞の予想家陣の本命&印を見てみましょう!!!

坂田博昭◎ 13.レインズパワー
斎藤修◎ 8.アザワク
丹下日出夫◎ 4.プリモジョーカー
コンピュータ予想◎ 4.プリモジョーカー

JRA勢がイマイチ頼りないメンバーということもあり、本命馬は分散。
しかも地元北海道勢に本命が集まる傾向となっています。

今年のJRA勢相手ならキャリア豊富な北海道組でも通用するという判断のようです。
地方馬からいったほうがオッズも良いでしょうからね。

【エーデルワイス賞の逆説の危険馬】
※予想家陣の印の傾向から連対が危ぶまれる馬
※印が出揃うレース当日に更新します。

12.キラットダイヤ

【エーデルワイス賞の逆説の激走馬】
※予想家陣の印の傾向とオッズから馬券的に面白そうな馬
※印が出揃うレース当日に更新します。

8.アザワク

この時期に行われる2歳牝馬のダート短距離交流重賞。
特にJRA勢はキャリアも浅く、走ってみないとわからない状況。

予想というよりはほとんど感ということで(笑)。
しかも予想している段階では人気すらわからないという。。。

そんな訳でサラッと印だけにしておきます。
このメンツなら北海道勢にも十分出番はありそうです。

◎ 4.プリモジョーカー
○ 10.ウィーンソナタ
▲ 8.アザワク
△ 5.ニシノミンクス