天皇賞春2020の出走予定馬などに関するページです。過去の結果やレース映像も!

5月3日(祝日)に京都競馬場で行われる天皇賞・春2020(GI)。

淀の2マイルにスタミナ自慢のステイヤーが集う春の長距離王決定戦です。

近年は3,200mという特異な距離が敬遠され、有力馬の出走が減ってきている春天。

一応、大阪杯⇒天皇賞春⇒宝塚記念が春の古馬王道ローテではあるのですが。。。

6週連続GI開催の初戦となる今年の天皇賞春。どのようなレースとなるのでしょうか!?

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◇天皇賞春(GI、芝3,200m、京都)出走予定馬(枠順)

1-1.モズベッロ 58.0 池添

2-2.エタリオウ 58.0 川田

3-3.トーセンカンビーナ 58.0 藤岡康
3-4.ダンビュライト 58.0 松若

4-5.ミッキースワロー 58.0 横山典
4-6.スティッフェリオ 58.0 北村友

5-7.ユーキャンスマイル 58.0 浜中
5-8.キセキ 58.0 武豊

6-9.ミライヘノツバサ 58.0 木幡巧
6-10.メロディーレーン 56.0 岩田望

7-11.メイショウテンゲン 58.0 幸
7-12.シルヴァンシャー 58.0 M・デムーロ

8-13.ハッピーグリン 58.0 和田
8-14.フィエールマン 58.0 C・ルメール

【主な回避馬】
・ワールドプレミア(体調が整わないため)
・タイセイトレイル(メトロポリタンSへ)
・オセアグレイト(メトロポリタンSへ)

【天皇賞春2020展望】中の人の1週前の天皇賞春勝手に展望

京都競馬場が改修工事に入るので恐らく今年の天皇賞春を最後にしばし京都での開催ではなくなる天皇賞春。近年は3,200mという距離が嫌われ以前のように豪華メンバーが集まることもなくなりつつあります。

今年も多くの有力馬が春はドバイ、香港、大阪杯を目標にしており、天皇賞春への参戦はあまり期待できない状態。少し寂しい気もしますがこれも時代の流れなんでしょう。

昨年の覇者であるフィエールマンはドバイ遠征かと思われましたがJRAから発表された受諾馬の中に名前はなし。ちょっと意外な気もしましたが、結果的にはこれが大正解。

ドバイワールドカップデー中止の影響を受けることなく、春は天皇賞での復帰を予定しています。昨年はAJCCを取りこぼしたためにドバイ遠征を断念し、天皇賞春への参戦という流れになりましたが、今年は連覇をかけての出走。

有馬記念も自ら勝ちに行く競馬での4着で負けて強しの内容。休み明けでも体調さえ整っていれば力は出せる馬。地力は上位の存在で、今年も有力でしょう!

ユーキャンスマイルは前哨戦の阪神大賞典を快勝!GIでは惜敗続きでしたが、GIIとはいえ課題の右回りでしっかり結果を出せたことは収穫。本番に向けて好スタートとなりました。

昨年の天皇賞春では3番人気に支持されるも5着。天皇賞春では先行有利の馬場になることが近年多いので今年も道中の位置取りがカギになりそう。

阪神大賞典のような位置取りでは昨年のようなレースになってしまう可能性が大。加えて昨年のダイヤモンドSから手綱を取る岩田康騎手が落馬負傷で騎乗できなくなってしまった点もマイナス材料。

脚質的に乗り方が難しいだけに、乗り替わった騎手が本番でどのような騎乗を見せてくれるのか?馬の調子は良いだけに。。。

ドバイシーマクラシックに選出されていたキセキですが、ドバイ遠征はせずに春は国内に専念。しかも阪神大賞典⇒天皇賞春という長距離路線を歩むローテを選択。長距離戦で活路を見出す選択をしてきました。

しかし、始動戦となった阪神大賞典では1番人気に支持されたものの、スタートで大きく出遅れるとその後も折り合いを欠く、チグハグな競馬で7着に惨敗。前々走の有馬記念に続き、スタート難を露呈し、本番に向けて不安が残りました。

中距離では善戦はしてもなかなかGIでは勝てないレースが続いているので長距離戦に路線変更し復活を目指してきたと思うのですが、、、。レース後に角居調教師は今後は白紙と発言も結局は予定通り天皇賞春へ向かうことが決定。

ゲート再審査にも無事に合格し、何とか天皇賞春への出走にこぎつけました(笑)。

近年の天皇賞春は先行馬が有利ですし、高速馬場にも対抗できるキセキには合っているのは間違いなし。天皇賞春ではスタートさえ決まればいい競馬ができるとは思うのですが、ここ2戦のスタートを見ると馬券の軸にするのは怖い馬です(笑)。

ただ、鞍上が平成の盾男の異名を持つ武豊騎手に決定!天皇賞春だけで8勝を誇る名手が乗るとなれば、スタートがバシっと決まり、キセキの復活も!

ミッキースワローはAJCCで4着。得意の中山2,200mが舞台ということで期待を集めましたが、4角で故障した馬の影響もあり消化不良のレースとなってしまいました。

このまま天皇賞春に直行するプランもありましたが、日経賞に出走。得意の中山で見事に巻き返し優勝!春の目標である天皇賞に弾みをつけました。

ただ、3,000m以上の長距離戦は菊花賞の6着があるだけで正直適性は未知数。京都も3歳時に2回走っただけで5着、6着と結果は出ていません。

正直、天皇賞春に出てきてもそこまで人気になることはなさそうですが、人気薄の時の横山典騎手ほど怖い騎手もおらず、ノリマジックでアッと言わせるシーンがあるかもしれません。

最強の1勝馬エタリオウは今年初戦となった日経賞で6着。昨年の日経賞2着を最後にかつての安定感が影をひそめ成績は低迷。

日経賞では見せ場もありましたが、昨年2着の舞台でも結果が出なかったことでスランプは深刻と言えそうです。予定では次走は天皇賞春へ。

天皇賞春は脚質的に厳しい側面もありますが、悲願の重賞制覇&GI獲りが天皇賞春というミラクルが起きるのでしょうか。

昨年菊花賞を勝ったワールドプレミアは回避が決定。春は天皇賞を目標にしていましたが、体調が整わないため断念。

ただ、幸い故障ではないようなので再調整して頂き、早期の復帰を期待しましょう!

◇天皇賞春2020予想オッズ
※オッズはnetkeiba.comを参照
※4月27日現在

1 フィエールマン 2.1
2 ユーキャンスマイル 3.5
3 キセキ 5.5
4 ミッキースワロー 11.6
5 メイショウテンゲン 13.7
6 モズベッロ 19.5
7 トーセンカンビーナ 19.8
8 エタリオウ 23.5
9 ダンビュライト 38.0

10 ミライヘノツバサ 55.2
11 シルヴァンシャー 66.8
12 スティッフェリオ 68.2
13 メロディーレーン 86.4
14 オセアグレイト 89.2
15 タイセイトレイル 225.6
16 ハッピーグリン 316.1

◇天皇賞春 過去の結果

【2019年】
◇天皇賞春(GI、芝3,200m、京都) 結果

1着 ◎ 10.フィエールマン 3:15.0
2着 7.グローリーヴェイズ
3着 ☆ 8.パフォーマプロミス
4着 ○ 2.エタリオウ
5着 9.ユーキャンスマイル
・・・・・・・・・・・・・・・・
7着 △ 6.カフジプリンス
中止 ▲ 4.ヴォージュ

◇払戻金
単勝:10 280円 1番人気
馬連:7-10 1,780円 8番人気
馬単:10-7 2,470円 8番人気
3連複:7-8-10 16,410円 49番人気
3連単:10-7-8 49,110円 138番人気

全着順などは主催者HPでご確認ください。

【2018年】
◇天皇賞春(GI、芝3,200m、京都) 結果

1着 12.レインボーライン 3:16.2
2着 ◎ 11.シュヴァルグラン
3着 ☆ 8.クリンチャー
4着 ○ 1.ミッキーロケット
5着 2.チェスナットコート
・・・・・・・・・・・・・・・・
10着 △ 5.ヤマカツライデン
14着 ▲ 6.ガンコ
16着 △ 4.カレンミロティック

◇払戻金
単勝:12 600円 2番人気
馬連:11-12 1,030円 1番人気
馬単:12-11 2,510円 6番人気
3連複:8-11-12 2,060円 1番人気 
3連単:12-11-8 11,650円 8番人気

全着順などは主催者HPでご確認ください。

【2017年】
◇天皇賞春(GI、芝3,200m、京都) 結果

1着 ◎ 3.キタサンブラック 3:12.5 R
2着 × 6.シュヴァルグラン
3着 ▲ 15.サトノダイヤモンド
4着 △ 10.アドマイヤデウス
5着 7.アルバート
・・・・・・・・・・・・・・・・
6着 × 9.ディーマジェスティ
12着 ○ 16.レインボーライン

◇払戻金
単勝:11 2,240円 9番人気
馬連:7-11 8,710円 31番人気
馬単:11-7 20,720円 67番人気
3連複:7-10-11 176,030円 306番人気
3連単:11-7-10 1,064,360円 1646番人気

全着順などは主催者HPでご確認ください。

【2016年】
1着 1.キタサンブラック
2着 3.カレンミロティック
3着 8.シュヴァルグラン

【2015年】
1着 1.ゴールドシップ
2着 14.フェイムゲーム
3着 2.カレンミロティック

【2014年】
1着 7.フェノーメノ
2着 12.ウインバリアシオン
3着 6.ホッコーブレーヴ

【2013年】
1着 6.フェノーメノ
2着 1.トーセンラー
3着 13.レッドカドー

【2012年】
1着 1.ビートブラック
2着 16.トーセンジョーダン
3着 11.ウインバリアシオン

【2011年】
1着 2.ヒルノダムール
2着 15.エイシンフラッシュ
3着 3.ナムラクレセント

【2010年】
1着 12.ジャガーメイル
2着 16.マイネルキッツ
3着 4.メイショウドンタク

【2009年】
1着 2.マイネルキッツ
2着 4.アルナスライン
3着 12.ドリームジャーニー

【2008年】
1着 14.アドマイヤジュピタ
2着 8.メイショウサムソン
3着 13.アサクサキングス

◇天皇賞春 2019のレース映像

◇天皇賞春 2018のレース映像

◇天皇賞春 2017のレース映像

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