スワンステークス2020の出走予定馬などに関するページです。
10月31日(土)に京都競馬場で行われるスワンステークス2020(GII)。
秋のマイル王決定戦マイルCSの重要なステップレースです。
この週の開催を最後に京都競馬場が改修工事に入るので現スタンド下最後の重賞となるスワンS。
今年は阪神で行われるマイルCSを目指す有力馬が出走を予定しています。
数々の名勝負を生んできた現京都競馬場での最後の重賞はどのようなレースとなるのでしょうか。
◇スワンＳ(GII、芝1,400m、京都)出走予定馬(枠順)
1-1.サウンドキアラ 54.0 松山弘
1-2.アドマイヤマーズ 58.0 川田
2-3.ロケット 54.0 酒井学
2-4.カツジ 56.0 岩田康
3-5.メイショウオーパス 56.0 幸
3-6.シヴァージ 56.0 藤岡佑
4-7.ベステンダンク 56.0 北村友
4-8.レインボーフラッグ 56.0 和田竜
5-9.カテドラル 56.0 福永
5-10.ボンセルヴィーソ 56.0 木幡巧
6-11.タイムトリップ 56.0 柴山雄
6-12.プロディガルサン 56.0 国分優
7-13.キングハート 56.0 小崎綾
7-14.アルーシャ 54.0 武豊
8-15.スマートオーディン 56.0 藤井勘
8-16.ステルヴィオ 57.0 池添
アドマイヤマーズは富士SとスワンSの両睨みでしたが、スワンSからの始動が決定。昨年は富士Sで始動し、6着に敗れたこともこの決定には影響しているのかもしれません。
今回は初となる1,400ｍへの距離短縮がポイントとなるアドマイヤマーズ。京都はデイリー杯2歳S勝ちがあるので問題ありませんが、1,400ｍのペースに休み明けの馬が戸惑う可能性も。
加えて極端な高速馬場になるとキレ負けする可能性もあり、当日の馬場状態も気になるところ。あくまで目標は次のマイルCSなのでここは叩き台とみることもできます。
ステルヴィオは当初、札幌のキーンランドCで復帰予定でしたが、輸送後の熱発でこれを回避。その後はここまで待機し、スワンSからの始動となりました。
順調ならキーンランドC⇒スプリンターズSだったと思うのですが。。。ただ、スプリント戦の適性は高松宮記念の惨敗を見てもまだ未知数で1,200ｍよりは1,400ｍのほうが適性が高いのは間違いない馬。
今回のアクシデントによるローテ変更が吉と出る可能性は高そうです。前走の京王杯SCで2着、18年のマイルCS馬ですから距離、コースともに不安なし。
しばらく勝ち星から遠ざかっていますが、マイルCS以来となる勝利の可能性は十分にありそうです。
サウンドキアラは前走のヴィクトリアマイルで2着。アーモンドアイ相手に連勝が３でストップしましたが、目下の充実ぶりを感じさせる走りを見せてくれました。
秋は富士Sとの両睨みでしたが、スワンSで始動が決定。京都1,400ｍは今年、京都牝馬Sでも勝っているので不安はなし。
今回は牡馬が相手となりますが、京都金杯でも結果を出しているだけに牡馬相手でも通用可。相手は強化されますが、ここでも楽しみな一頭です。
☆過去のレース結果
【2019年】
◇スワンＳ(GII、芝1,400m、京都) 結果
1着 ○ 17.ダイアトニック 1:21.3
2着 ◎ 10.モズアスコット
3着 8.マイスタイル
4着 14.タイムトリップ
5着 7.ヴァンチャーレ
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6着 ☆ 9.トゥザクラウン
8着 ▲ 18.セイウンコウセイ
10着 △ 6.アマルフィコースト
◇払戻金
単勝：17 290円 1番人気
馬連：10-17 690円 1番人気
馬単：17-10 1,180円 1番人気
3連複：8-10-17 2,460円 3番人気
3連単：17-10-8 8,560円 6番人気
【2018年】
◇スワンＳ(GII、芝1,400m、京都) 結果
1着 ☆ 8.ロードクエスト 1:21.5
2着 ◎ 10.モズアスコット
3着 ▲ 5.グァンチャーレ
4着 ○ 3.ベステンダンク
5着 11.コウエイタケル
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8着 △ 7.キングハート
◇払戻金
単勝：8 560円 2番人気
馬連：8-10 320円 1番人気
馬単：8-10 1,090円 5番人気
3連複：5-8-10 1,760円 5番人気
3連単：8-10-5 9,820円 35番人気
☆今後の注目レースや有力馬たちの次走は！？/2020年ＪＲＡ重賞日程＆主な出走予定馬
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