今週の札幌メインはキーンランドカップ(GIII)。
サマースプリントシリーズ第5戦です。
今年は14頭が出走します。
今年のサマースプリントシリーズのタイトルを狙う馬が出走。
タイトルに王手をかけるのは果たしてどの馬でしょうか。
◇キーンランドカップ(GIII)の出走馬&騎手は以下の通り。
アクティブミノル 58.0 藤岡康
エポワス 56.0 M・デムーロ
オデュッセウス 53.0 内田博
オメガヴェンデッタ 56.0 武豊
サトノルパン 57.0 ルメール
サドンストーム 56.0 C・デムーロ
シュウジ 53.0 J・モレイラ
セカンドテーブル 56.0 水口
ソルヴェイグ 52.0 丸田
ナックビーナス 51.0 酒井
ファントムロード 56.0 川田
ブランボヌール 51.0 戸崎
ホッコーサラスター 54.0 池添
レッツゴードンキ 55.0 岩田
サマースプリントシリーズ優勝を目指すソルヴェイグがこのレースに出走予定。
前走の函館SSは初のスプリント重賞にも関わらず見事に優勝。
サマースプリントポイントで首位のベルカントを逆転するにはここを勝つしかありません。
今回も52キロの斤量を生かして重賞連勝となるでしょうか。
前走の函館SSではソルヴェイグの2着に敗れたシュウジ。
それでも1200m戦で本来の走りをみせてくれました。
サマースプリントのタイトルは難しい状況ですが、
秋のGI戦線に名乗りを上げるためにもここは結果が欲しい一戦。
モレイラ騎手を配し、小倉2歳S以来となる重賞2勝目を目指します。
桜花賞制覇のあとちぐはぐなレースが続いているレッツゴードンキ。
いまいち距離適性がはっきりせず低迷が続いています。
それでも前走の函館SSでは3着。
持ち前のスピードを生かすには今はスプリント戦がベストなのかもしれません。
先行有利の札幌で一気の逃げ切りとなるでしょうか。
サトノルパンは休み明けの一戦。
京成杯での重賞勝ちもあり1200mへの適性は十分。
あとは初となる札幌の洋芝がどう出るか。
普通に走れば十分勝ち負けできそうです。
今週は札幌でワールドオールスタージョッキーズが開催。
そのためキーンランドCにも多くの外国人騎手が騎乗予定。
彼らがどんな手綱さばきを見せてくれるのかも見どころとなりそうです。