今週の日曜京都メインはみやこステークス(GIII)。
チャンピオンズカップのステップレースとなるダートのGIII戦です。
今年は3歳、4歳の有力馬がこのレースに出走予定。

JBCを除外になった馬もこのレースに回ってきておりなかなかの好メンバー。
なかなか世代交代の進まないダート界ですが若い力が台頭するのでしょうか。
今年はジャパンカップ、有馬記念に名乗りを上げるような強い勝ち方をする馬が現れるでしょうか。

◇みやこステークス(GIII、ダート1800m、京都)の出走予定馬

アスカノロマン 58.0 和田
アポロケンタッキー 56.0 松若
インカンテーション 56.0 藤岡康
カゼノコ 58.0 北村友
キョウエイギア 57.0 バルザローザ

グレンツェント 55.0 川田
サクラエール 56.0 池添
タムロミラクル 56.0 幸
ナリタスーパーワン 56.0 四位
マイネルクロップ 56.0 国分優

メイショウイチオシ 56.0 秋山
メイショウヒコボシ 56.0 松山弘
モルトベーネ 56.0 小牧
モンドクラッセ 56.0 岩田
ラニ 56.0 内田博

ロワジャルダン 57.0 浜中

久々に日本での競馬となったラニは前走のブラジルCで3着。
最後の直線でジリジリと追い込んでの3着でした。

ただ、前走でもまだ距離が足りない印象。
今回はさらに直線が短い京都コースなだけにあまり強きにはなれないかもしれません。

アスカノロマンは帝王賞6着、南部杯4着。
ダートGIではもう一歩足りないレースが続いています。

それでも中央競馬では今年4戦してすべて馬券圏内に好走。
先行できる脚質は京都1800mで存分に生きるはずです。

レパードS勝ち以来となるグレンツェント。
今回が初の古馬との対戦となり試金石の一戦となります。

同じく3歳馬のキョウエイギアもこのレースに出走予定。
前走のシリウスSでは8着に惨敗。

この馬もこのレースが仕切り直しの一戦です。
こちらはジャパンダートダービー勝ちのあるGI馬。

今度はしっかりと結果を出したいところです。

登録のあるモーニンはみやこSを回避し武蔵野Sへ。
京都よりも左回りの東京のほうがいいという判断でしょうか。