8月16日(水)に佐賀競馬場で行われるサマーチャンピオン 2017(JpnIII)。
世の中お盆休みですが地方競馬では交流重賞が3連戦。
その第二弾となるのがサマーチャンピオンです。
今年はJRA勢5頭、地元佐賀勢5頭、他地区地方勢が2頭出走予定。
全体的に高齢馬が多い印象。
JRA勢にも一線級がいないだけに何とも微妙なメンバーです。
◇サマーチャンピオン 2017(JpnIII、ダート1400m、佐賀) 出走予定馬(枠順)
1-1 グレイスフルリープ 57.5 内田博
2-2 マサヤ 52 山口勲
3-3 タムロミラクル 55 福永祐
4-4 コウギョウダグラス 52 村松翔
5-5 タッチスプリント 52 倉兼育
6-6 レーザーバレット 58 岩田康
6-7 ヒショウ 52 田中直
7-8 ベルモントナイト 52 竹吉徹
7-9 ラインシュナイダー 54 武豊
8-10 ウインムート 55 D.ホワイト
8-11 タガノリバレンス 52 田中純
交流重賞の中でもかなり地味な存在のサマーチャンピオン。
正直、私もまだ買ったことがないレース(笑)。
毎年いつの間にか終わっている印象があります。
今年もなかなか地味なメンバーが揃いました。
ウインムートは初ダートとなった前走の桶狭間Sを快勝。
ダート適性の高さを見せてくれました。
メンバーを見ても特に協力なライバルも見当たらずここはチャンス十分。
ダート転向2戦目で一気の重賞制覇もありそうです。
グレイスフルリープは昨年のこのレースの覇者。
今年も連覇を目指して出走してきました。
昨年の勝利後は勝ち星から見放されていますが地方交流戦では黒船賞3着など健在。
昨年ほどの勢いはなさそうですが今年のメンバーなら連覇があってもおかしくはありません。
タムロミラクルはここ2戦短距離に出走。
前々走のかきつばた記念では2着に入る好走を見せました。
かつては中距離馬というイメージでしたが1400mで好走したのは驚き。
前走の欅Sではさすがにスピード負けの感がありましたがここなら十分通用しそう。
うまく流れに乗れれば悲願の重賞初制覇がありそうです。
地方勢にはこれといった有力馬が見当たらず今年もJRA勢の争いが濃厚。
地方勢を狙うとしたらヒモ荒れ、3着候補で狙うのが良さそうです。
斎藤修・・・◎ 3.タムロミラクル
立川雅久・・・◎ 10.ウインムート
丹下日出夫・・・◎ 10.ウインムート
コンピュータ予想・・・◎ 2.マサヤ
今年もJRA勢の争いとなりそうなサマーチャンピオン。
あまり穴狙いをしても仕方ないレースかもしれません。
本命は3.タムロミラクル。
これまでも交流重賞では安定した成績。
このメンバーならこれまでの豊富な経験が生きそう。
中央では成績がイマイチですが地方交流戦なら一変がありそうです。
未知の魅力では10.ウインムート。
初ダートの前走が強い内容でした。
いきなりの重賞挑戦ですがメンバーが小粒なここなら。。。
9.ラインシュナイダーは先行力が武器。
小回りの佐賀コースではこれは大きな武器になります。
中央OPのアハルテケSで5着ならここでも勝負になるでしょう。
1.グレイスフルリープは昨年の覇者。
ただもう7歳ですし斤量の57.5キロも厳しい条件。
昨年のような成績を望むのは酷かもしれません。
◎ 3.タムロミラクル
○ 10.ウインムート
▲ 9.ラインシュナイダー
△ 1.グレイスフルリープ
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