8月17日(木)に門別競馬場で行われるブリーダーズゴールドカップ2017(JpnIII)。
世の中お盆休みですが地方競馬では交流重賞が3連戦。

その第三弾となるのが牝馬限定重賞のブリーダーズゴールドカップです。

今年はJRA勢5頭、地元北海道勢6頭の11頭立て。

高齢化が進む地方交流重賞ですがこのレースは5歳馬が最年長。
中央、北海道の3-5歳牝馬がタイトルを争います。

◇ブリーダーズゴールドカップ(JpnIII、ダート2000m、門別) 出走予定馬(枠順)

1-1 オージャイト 55 福永祐一

2-2 ジュンアイノキミ 53 石川倭

3-3 ビービーバーレル 56 阿部龍

4-4 スルターナ 55 横山典

5-5 クイーンマンボ 55 C.ルメール

6-6 ジュエルクイーン 55 五十冬
6-7 バラブシュカ 55 服部茂

7-8 タイニーダンサー 57 桑村真
7-9 ステファニーラン 55 宮崎光

8-10 エメンタールベルン 55 佐々国
8-11 マイティティー 55 池添謙一 

クイーンマンボは今年の関東オークス馬。
まだキャリアは5戦ですがダートでは3着以下のない安定した成績をほこっています。

関東オークスを勝っているので距離は問題なし。
唯一の不安は斤量ですが55キロなら克服できそう。

勢いのある3歳馬ですから重賞連勝も十分可能性がありそうです。

タイニーダンサーは昨年の関東オークス馬。
その後は勝ち星に見放されていますが交流重賞では常連。

イマイチ安定感に欠けるレースぶりですが昨年のこのレースでは2着。
今年のメンバーならこの馬の復活もありそうです。

未知の魅力ならオージャイト。
今回は格上挑戦となりますがダート1600m以上では3着以下のない成績。

いきなりの重賞挑戦で課題も多いですがメンバー的には馬券圏内がありそう。
福永騎手がどのような騎乗をしてくるかも見ものです。

地元北海道勢ではジュエルクイーンとビービーバーレルに注目。
ジュエルクイーンは前走のノースクイーンカップを快勝。

2着のバラブシュカに2馬身差、3着のビービーバーレルには6馬身差をつける内容でした。
元JRAのビービーバーレルを物差しにするとJRA勢とも勝負になりそう。

今年の北海道勢のエースはこの馬ということになりそうです。

ビービーバーレルは元JRA馬で昨年のフェアリーSの勝ち馬。
昨年のこのレースでも3着に入っています。

移籍後はまだ勝ち星がないものの、ここ2戦は3着、2着と成績は安定。
地元の利を生かしてJRA勢に割って入る可能性もありそう。

斎藤修・・・◎ 5.クイーンマンボ
丹下日出夫・・・◎ 5.クイーンマンボ
コンピュータ予想・・・◎ 5.クイーンマンボ

珍しくすべての本命が一致。
とはいっても3人しかいないのですが(笑)。

メンバーを見てもあまり穴狙いしても仕方ないレース。
馬券妙味はなさそうなレースですね。

期待を込めて本命には地元の6.ジュエルクイーン。
昨年のこのレースでは4着ですが今年は昨年よりもメンバーが小粒。

現在2連勝中の勢いをかってみました。
ちょっと距離が長い気もしますが何とか。。。

対抗には5.クイーンマンボ。
今年の関東オークス馬でダートではまだ底を見せていない同馬。

ここはあっさり勝たれても仕方ないところですがこの馬を本命にしても。。。
3歳ですが55キロを背負わされるところだけがちょっと心配。

正直、あまり負けるシーンも思い浮かばないですが。。。

3.ビービーバーレル、11.マイティティーまで押さえます。

◎ 6.ジュエルクイーン
○ 5.クイーンマンボ
▲ 3.ビービーバーレル
△ 11.マイティティー

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