昨日のヴィクトリアマイルで大万馬券の立役者となった18番人気のミナレット。
大逃げから3着に粘り3連単2070万5810円の大万馬券を演出しました。

この3連単の配当はJRAのGIでは歴代最高額。
JRA全競走の3連単の配当でも史上2位という配当だった。
それでは1位はいくらなのか?

JRAの3連単、歴代最高額は12年8月4日新潟の新馬戦で出た2983万2950円。
おおそ3000万円の超万馬券である。

そして驚くのがこの馬券にもミナレットが絡んでいること。
なんとこのレースで14番人気ながら優勝したのがミナレットなのだ。
この時は2番手追走からゴール前で逃げ馬を交わしての優勝だった。
※このレースは14番人気→12番人気→10番人気の決着。

つまりミナレットは2度も2000万超えの万馬券を演出した馬。
穴党の人からするとこれはある意味歴史的な名馬と言えるのではないか。

昨日、この万馬券を獲った人の中にこのことに気付いていた人は果たしていたであろうか。
良く2度あることは3度あるという。
ミナレットが現役のうちにもう一度、2000万円超えの万馬券を演出してくれる日が来るかもしれない。