今週の日曜東京メインはアルゼンチン共和国杯(GII)。
ジャパンカップ、有馬記念のステップレースとなるハンデのGII戦です。
昨年はこのレースを勝ったゴールドアクターが有馬記念を制しました。
ハンデ戦ということで荒れることも多いこのレース。
今年はジャパンカップ、有馬記念に名乗りを上げるような強い勝ち方をする馬が現れるでしょうか。
◇アルゼンチン共和国杯(GII、芝2500m、東京)の出走予定馬
アルバート 57 戸崎
ヴォルシェーブ 55 M・デムーロ
クリールカイザー 57 田辺
コスモロビン 53 嘉藤
シュヴァルグラン 58 福永
ショウナンバッハ 54 松岡正
トレジャーマップ 51 吉田豊
フェイムゲーム 58 北村宏
フェスティヴイェル 54 田中勝
プレストウィック 54 石川
マイネルメダリスト 54 柴田大
ムスカテール 57 シュタルケ
モンドインテロ 56.5 C・ルメール
レコンダイト 55 蛯名
ワンアンドオンリー 58 柴山
京都大賞典をスキップしたシュヴァルグランがこのレースから始動。
ここを一叩きしてジャパンカップを目指します。
賞金面からもここは勝っておきたい一戦。
ハンデ58キロはやや気になりますが次のジャパンカップを考えるとこのクラスには負けていられません。
アルバートは昨年4連勝で重賞制覇。
今年は日経賞4着、天皇賞・春6着ですがこのメンバーの中なら実績上位。
長距離適性も問題なく、57キロなら克服可能。
重賞2勝目を狙います。
ヴォルシェーブは前走の日本海Sを勝ってOP入り。
今回は菊花賞以来となる重賞となります。
ここ5戦は2勝2着2回3着1回と安定感抜群の成績。
神戸新聞杯でも5着に入っている馬なのでここでも55キロのハンデなら面白い存在となりそうです。