※最新情報:2017/06/25 馬場状態について更新しました
今週の日曜阪神メインは春のグランプリ宝塚記念2017(GI)。
2017年の中央競馬の上半期の締めくくるオールスター戦です。
今年もファン投票で選ばれた馬たちが初夏の仁川に集います。
昨年はドゥラメンテがゴール入線後に故障を発生。
レースも牝馬のマリアライトが優勝するという波乱の結果となった宝塚記念。
梅雨時に行われるとあってなかなか馬場状態の見極めが難しいレース。
今週末も雨の予報が出ており、少頭数ながら意外と予想が難しいレースになるかもしれません。
◇昨年の宝塚記念(GI、芝2200m、阪神)結果!!
1着 16.マリアライト
2着 ▲ 9.ドゥラメンテ
3着 △ 3.キタサンブラック
4着 7.ラブリーデイ
5着 8.ステファノス
・・・・・・・・・・・・・・・・
6着 × 15.サトノクラウン
9着 ○ 5.シュヴァルグラン
15着 ◎ 11.トーホウジャッカル
16着 × 2.アンビシャス
◇払戻金
単勝 16 2,510円 8番人気
馬連 9-16 2,440円 8番人気
馬単 16-9 8,460円 24番人気
3連複 3-9-16 2,800円 5番人気
3連単 16-9-3 26,250円 66番人気
昨年の宝塚記念は8番人気の伏兵牝馬マリアライトが差し切り勝ち。
ドゥラメンテ、キタサンブラックを抑えての見事な優勝でした。
一方、凱旋門賞遠征が控えていたドゥラメンテは入線後に故障を発生。
結局そのまま引退となりこのレースが最後のレースとなってしまいました。
管理人はというと本命が◎ 11.トーホウジャッカル。
ひどい予想をしたものです(笑)。
◇宝塚記念2017(GI、芝2200m、阪神)の出走予定馬(枠順)!!
1-1 ミッキーロケット 58.0 和田
2-2 ゴールドアクター 58.0 横山典
3-3 スピリッツミノル 58.0 幸
4-4 クラリティシチー 58.0 松山弘
5-5 シュヴァルグラン 58.0 福永
6-6 シャケトラ 58.0 C・ルメール
6-7 レインボーライン 58.0 岩田
7-8 ミッキークイーン 56.0 浜中
7-9 ヒットザターゲット 58.0 川田
8-10 キタサンブラック 58.0 武豊
8-11 サトノクラウン 58.0 M・デムーロ
◆【宝塚記念2017】こじはる3連単5頭BOX、DAIGO、まいやん、ジャンポケ斉藤、倉持由香、うまンchu出演者などの予想一覧!!
今年の宝塚記念の枠順が発表されました。
キタサンブラックは8枠10番、シュヴァルグランは5枠5番、シャケトラは6枠6番にそれぞれ入りました。
登録段階で11頭だった今年の宝塚記念ですが全頭がそのまま出走し11頭立て。
上半期のグランプリが一桁の頭数という事態だけは免れました。
今年の宝塚記念、注目馬は何と言ってもキタサンブラック。
この春はドバイ遠征をとりやめ国内に専念しています。
今年の始動戦となった大阪杯に続き、天皇賞・春も快勝!!
天皇賞では2番手から直線早めに抜け出す横綱相撲でGI・5勝目を上げました。
しかもレコード勝ちのおまけ付き。
自らレースを作ってのレコードですから強い一言でした。
宝塚記念では昨年3着のリベンジを目指すことに。
今年から大阪杯、天皇賞、宝塚記念を3連勝した馬にはボーナスが出るので陣営にとっても気合が入る一戦。
昨年は自らハナを切りレースを引っ張ったものの、最後に差されて3着。
やや渋った馬場も最後に応えたのかもしれません。
梅雨時だけに今年も馬場状態は心配。
できれば思う存分にスピードが生かせる良馬場でやりたいのが本音でしょう。
ただ道悪がダメな馬ではないので馬場が渋ってもこなすことはできそう。
どうせ悪くなら追い込みがきかないくらいの不良馬場まで行ったほうがこの馬には良さそう。
前につけないとノーチャンスの馬場まで悪化すればこの馬にとっては有利となります。
昨年のような中途半端に渋った馬場が一番嫌でしょうね。
今回は8枠10番と久しぶりに外枠に入ったキタサンブラック。
ただ、少頭数ですし、1コーナーまで距離があるので特にマイナスはなさそう。
内を見ながら自分のペースで好きなポジションをキープできそうです。
秋には凱旋門賞挑戦も検討されているキタサンブラック。
すでに優先出走権が与えられている愛チャンピオンSへ登録したことも発表されました。
ここを勝って秋は愛チャンピオンS⇒凱旋門賞という思惑なのでしょうか。
メンバーを見る限り、すでに勝負付けの済んだ感のある相手が多い今年の宝塚記念。
強力な逃げ馬も見当たらず今回はキタサンブラックがハナを奪う展開になりそう。
そうなればマイペースの逃げからの押し切りの可能性が高そうです。
横山典騎手が乗るゴールドアクターが内枠から逃げる可能性もありそうですがその場合は2番手に控えればいいだけ。
普通に走れば問題なさそうですがあとはやはり天気が気になるところ。
道悪になると昨年のマリアライトのような思わぬ道悪巧者に足をすくわれることも無きにしも非ずでしょう。
秋の海外遠征のためにもここはしっかり勝ってもらいたいところではありますがどうなりますか。
シュヴァルグランはレコード決着となった天皇賞・春で2着。
勝ったキタサンブラックには届きませんでしたがサトノダイヤモンドには先着しました。
今年に入ってからは早めに動く競馬が出来ているのはプラス材料。
あの先行力なら小回りの阪神コースでもいい勝負ができそう。
レースではキタサンブラックを徹底マークしてどこまで迫れるかといったところでしょうか。
あとは2200mへの距離短縮がどう出るか。
スピードタイプの馬ではなさそうなのでそのあたりに若干の不安は残ります。
昨年は宝塚記念に出走しなかったゴールドアクター。
今年は日経賞から始動し、その後は宝塚記念を目指すことが発表されていました。
しかし陣営は予定を変更し昨年大敗した天皇賞・春へ出走。
ただ、結果は7着と昨年に続き結果は出ませんでした。
今後は当初の予定通り宝塚記念へ。
引き続き横山典騎手とのコンビ継続も発表されました。
先行できる脚質は小回りの阪神2200m向き。
今年のメンバーを見る限り、横山典騎手なら展開次第ではこの馬が逃げることもありそうです。
枠も逃げるには絶好の2番枠に決まり、もしかするともしかするかもしれません。
横山典騎手なだけに真逆の後方待機なんて奇策もあり得ますが。。。
あとは梅雨時の馬場がどうかですが重馬場のAR共和国杯を勝っているので馬場が渋った場合でもこなせそう。
関西圏での競馬は克服する必要がありますがここでも有力馬の1頭となりそうです。
サトノクラウンは大阪杯で6着。
直線に入ってもいつもの伸びが見られませんでした。
このまま宝塚記念に向かう予定で昨年のリベンジを狙います。
ただ、大阪杯の後に騎手や陣営が阪神の内回りは合わないと言っていたのは気になるところ。
宝塚記念も同じ内回り。。。
日曜日に予報通り雨が降り、馬場が渋った場合はこの馬にはプラスになりそうですが。。。
GI初挑戦となった天皇賞・春では9着だったシャケトラ。
前半やや折り合いを欠くシーンもあり力を出し切れませんでした。
前走からの距離短縮はおそらくプラス。
今回のほうが競馬がしやすくなるのは間違いないでしょう。
鞍上もC・ルメールに決定。
宝塚記念はGI未勝利馬の激走も多いレースなのでこの馬ももしかすると。。。
目下絶好調のルメール騎手の手綱さばきに期待が集まります。
ただ、この馬にとっては道悪はあまり歓迎とはいかないでしょうね。
ミッキークイーンは前走のヴィクトリアマイルで1番人気を裏切る7着。
やはりこの馬にはマイルの競馬はやや忙しいようです。
距離が延びる今回は間違いなくプラス。
昨年の有馬記念で5着に入っているように牡馬の中に入っても自慢の末脚は引けを取りません。
昨年は牝馬のマリアライトがあっと驚く激走を見せました。
過去にはスイープトウショウが勝つなど宝塚記念では人気薄の牝馬が波乱を演出することがあります。
道悪も苦にしないミッキークイーンとしては馬場が渋ったほうが可能性が広がるかもしれません。
あとは妙に穴人気しないことを祈るばかりです。。。
昨年の菊花賞、有馬記念を勝ったサトノダイヤモンド。
今年の春の大目標だった天皇賞では3着。
キタサンブラックのレコード駆けの前に3着が精一杯という内容でした。
天皇賞後のローテーションですが陣営からはすでに宝塚記念をパスすることが発表されています。
このまま休養し、秋はフォワ賞から凱旋門賞を目指すことになりました。
あくまで凱旋門賞が大目標なので宝塚記念回避は仕方ないところ。
梅雨時の馬場、昨年のドゥラメンテのようなこともあるのでこの決断は正しいのかもしれません。
今後はしっかり休養&調整してフランス遠征に備えてもらいましょう。
今年は京都記念で始動したマカヒキ。
凱旋門賞14着以来となった復帰戦は圧倒的1番人気に支持されるも3着。
緩い馬場で本来の切れ味が発揮できずに直線で伸びを欠く結果となりました。
続く大阪杯でも4着。
大阪杯は良馬場でしたが大外枠が影響したのか末脚不発。
この春は思わぬ結果が続いています。
当初は宝塚記念への出走を表明していましたが結局回避が決定。
これで昨年の3歳クラシックを分け合った3頭※はすべて宝塚記念回避となりました。
(※サトノダイヤモンド、マカヒキ、ディーマジェスティ)
宝塚記念は梅雨時に行われるレース。
馬場が渋ることも多いのでマカヒキの回避も仕方ないといえば仕方ない気はします。
すでに秋の凱旋門賞挑戦も回避が発表されているマカヒキ。
秋は毎日王冠から天皇賞・秋、ジャパンカップを予定しています。
天皇賞・秋が行われる東京2000mはこの馬にとってベストの舞台。
今年の天皇賞・秋はダービー馬として復活を期す舞台となりそうです。
そして宝塚記念といえばファン投票。
今年は5月18日(木)-6月4日(日)が投票期間でした。
※競馬場・ウインズ(三本木・阿見・川崎・浦和を除く)・エクセル・Gate J.では5月20日(土)より受付開始
◇ファン投票発表スケジュール
第1回中間発表:5月25日(木)
第2回中間発表:6月1日(木)
最終結果発表:6月8日(木)
◇宝塚記念2017 ファン投票 最終結果
※赤字は出走予定馬
※有効投票総数 1,106,746票
1位 キタサンブラック 101,621票 ⇒
2位 サトノダイヤモンド 78,566票 ⇒
3位 シュヴァルグラン 55,225票 ⇒
4位 マカヒキ 54,954票 ⇒
5位 ゴールドアクター 47,419票 ⇒
6位 ミッキークイーン 37,670票 ⇒
7位 ディーマジェスティ 32,609票 ⇒
8位 サトノクラウン 32,460票 ↑
9位 ヴィブロス 31,117票 ↓
10位 サウンズオブアース 30,485票 ⇒
11位 リアルスティール 29,950票 ↓
12位 ソウルスターリング 29,496票 ↑
13位 ステファノス 28,037票 ↓
14位 ヤマカツエース 26,789票 ⇒
15位 エアスピネル 23,239票 ⇒
16位 レインボーライン 20,344票 ↓
17位 ルージュバック 20,224票 ⇒
18位 シャケトラ 19,309票 ↑
19位 アンビシャス 18,892票 ↓
20位 クイーンズリング 17,947票 ↓
最終発表でもキタサンブラックがトップを守り、2年連続でファン投票1位を獲得。
春のGI3連勝(ボーナス2億円)がかかる一戦。
すでに宝塚記念に向けて追い切りも再開し、昨年のリベンジに向けて順調に調整されています。
今年の宝塚記念は人気、実力面からキタサンブラック一色になることは間違いないでしょう。
上位20頭の中では現時点では7頭が出走予定となっています。
グランプリレースとしてはちょっと寂しいですが時期が時期のGIなので仕方ないですね。
毎年、宝塚記念のカギを握ることになる馬場状態。
梅雨時のレースなので道悪になることも多いのですが今年は空梅雨。
先週末の時点では馬場状態は良好で例年にない高速馬場となっている阪神競馬場の芝コース。
17日(土)の芝1600m戦では1分32秒台が出るなどかなり馬場状態は良い状態でした。
しかし今週は水曜日に72ミリのまとまった雨。
それでも土曜日は雨も降らず、終日良馬場でレースが行われました。
土曜阪神メインでは圧倒的人気だったシルバーステートが逃げ切り。
勝ちタイムも1:44.5と速く、馬場は依然として絶好の印象でした。
ただ、昨晩から今日の未明にかけて相当な雨が降ったようで日曜日の芝は稍重でスタート。
これからの天気次第では馬場状態が一気に状況が変わる可能性があります。
しかし阪神競馬場は午後に入り、時より晴れ間も出てるなど天気は回復傾向。
どうやらこれ以上の馬場悪化はなさそうな感じがします。
宝塚記念前に行われる芝のレースは5レース。
このレースの内容を逐一分析することになりそうです。
※阪神4R(3歳未、芝1600m)の勝ちタイムは1:36.9。
※阪神5R(新馬、芝1800m)の勝ちタイムは1:48.7。
※阪神7R(3歳500万下、芝2200m)の勝ちタイムは2:13.0。
※阪神8R(3歳上1000万下、芝1800m)の勝ちタイムは1:47.8。
※阪神8R(3歳上1000万下、芝1200m)の勝ちタイムは1:08.9。
もともと高速馬場だったので稍重とはいえそこまで極端に時計はかかっていない印象。
宝塚記念と同じ条件だった7Rが2:13.0での決着ですから本番は11秒台か12秒台の決着か。
このタイムなら例年通りの水準で、あまり馬場状態に神経質になるような状態ではないようです。
芝の5レースを見た限り今日の芝コースは馬場の真ん中から外が伸びる印象です。
◇阪神競馬場の馬場状態(6月23日(金)正午時点の情報)
天候:晴
馬場状態:良
芝の状態: 内回り3コーナー入口及び内回り4コーナー出口に傷みがあるが、その他の箇所については概ね良好な状態。
芝の草丈:野芝約10~12cm、洋芝約14~18cm
使用コース:Bコース(Aコースから直線部3m、曲線部4m外側に内柵を設置)
気象情報:21日(水)に72.0mmの降雨
18日(日)~19日(月)芝の生育管理のため散水を実施。
19日(月)芝刈りを実施。
◇宝塚記念 2017 追い切り情報
◆キタサンブラック
【最終追い切り】
6/21:栗東CW(重)6F:82.8-67.9-54.4-40.2-12.2(黒岩/馬なり)
中パリンジェネシス(一杯)を6Fで1.4秒追走、3F併せで0.1秒先着
外ワキノヒビキ(一杯)を6Fで0.4秒追走、4F併せで0.1秒先着
【1週前追い切り】
6/14:栗東CW(良)6F:78.9-65.1-52.1-39.3-12.2(黒岩/馬なり)
内パリンジェネシス(一杯)を6Fで1.3秒追走、3F併せで0.1秒先着
中ウィズ(馬なり)を6Fで0.7秒追走、3F併せで0.4秒先着
【2週前追い切り】
6/7:栗東CW(良)6F:81.0-65.3-51.1-38.1-12.3(黒岩/馬なり)
内ビップレボルシオン(一杯)を6Fで0.4秒追走、3F併せで併入
中ナンヨーマーズ(馬なり)を6Fで1.4秒追走、3F併せで0.2秒先着
【中間追い切り】
5/31:栗東CW(良)6F:84.2-68.1-52.5-38.9-12.5(助手/馬なり)
内キタサンマイティー(馬なり)を6Fで2.0秒追走、3F併せで1.6秒先着
◆シュヴァルグラン
【最終追い切り】
6/21:栗東坂路(重)4F:56.2-41.0-27.1-13.4(助手/仕掛け)
外ジュンテオドーラ(馬なり)と併せで併入
【1週前追い切り】
6/14:栗東CW(良)6F:81.1-65.8-51.6-38.1-12.6(福永/強め)
外アドマイヤロケット(馬なり)を6Fで0.9秒追走、1F併せで0.1秒遅れ
【2週前追い切り】
6/7:栗東CW(良)6F:80.8-66.5-52.4-38.8-12.6(助手/一杯)
【中間追い切り】
5/31:栗東CW(良)6F:83.3-66.9-51.7-38.0-12.3(助手/一杯)
内シャイニングボルト(一杯)に6Fで0.5秒先行、1F併せで0.2秒遅れ
外リッチーリッチー(一杯)を6Fで0.5秒追走、1F併せで0.2秒遅れ
◆サトノクラウン
【最終追い切り】
6/21:美浦南W(良)5F:70.1-55.4-40.7-12.8(助手/馬なり)
【1週前追い切り】
6/15:美浦南W(良)5F:68.9-53.7-38.9-12.6(助手/一杯)
外サトノメサイア(強め)と5F併せで0.2秒遅れ
【2週前追い切り】
6/8:美浦南W(良)5F:68.2-53.1-38.6-12.4(助手/仕掛け)
内エンターティナー(強め)に5Fで0.3秒先行、4F併せで0.4秒先着
外サトノメサイア(馬なり)と5F併せで併入
【中間追い切り】
6/1:美浦南W(良)5F:73.5-57.0-41.5-14.1(助手/馬なり)
◆ゴールドアクター
【最終追い切り】
6/21:美浦南W(良)6F:81.7-66.2-51.7-38.6-12.6(宮崎/馬なり)
【1週前追い切り】
6/15:美浦南W(良)6F:83.2-67.2-51.7-37.9-12.7(横山典/直強め)
【2週前追い切り】
6/7:美浦南W(良)6F:82.2-66.3-51.9-38.2-12.3(宮崎/馬なり)
外リヴェルディ(強め)を6Fで1.5秒追走、1F併せで併入
【中間追い切り】
6/1:美浦南W(良)6F:85.0-70.4-55.4-41.0-13.6(助手/馬なり)
外マシェリガール(馬なり)を6Fで1.8秒追走、1F併せで併入
◆シャケトラ
【最終追い切り】
6/21:栗東CW(重)6F:87.6-71.3-56.1-43.5-11.6(助手/馬なり)
中レッドウィズダム(馬なり)に6Fで0.3秒先行、3F併せで0.8秒先着
外タニノアーバンシー(馬なり)を6Fで0.7秒追走、3F併せで併入
【1週前追い切り】
6/14:栗東CW(良)6F:80.3-64.8-50.8-37.8-11.5(ルメール/馬なり)
中エルビッシュ(G強め)を6Fで0.7秒追走、1F併せで0.6秒先着
外サンオークランド(G強め)を6Fで1.2秒追走、1F併せで0.6秒先着
【2週前追い切り】
6/7:栗東CW(良)5F:68.0-52.8-38.6-12.1(助手/馬なり)
内クイーンマンボ(馬なり)に5Fで0.6秒先行、1F併せで併入
中シャドウマリア(馬なり)に5Fで0.3秒先行、1F併せで併入
◆ミッキークイーン
【最終追い切り】
6/21:栗東CW(重)4F:54.7-39.9-12.1(浜中/馬なり)
外ビートフォーセール(馬なり)を4Fで0.4秒追走、1F併せでクビ差先着
【1週前追い切り】
6/15:栗東CW(良)6F:82.4-68.1-53.3-38.6-11.5(水口/仕掛け)
中サンタテレサ(一杯)を6Fで1.3秒追走、3F併せで0.6秒先着
外エアカミュゼ(一杯)を6Fで1.3秒追走、3F併せで0.6秒先着
【2週前追い切り】
6/9:栗東CW(重)6F:82.7-67.2-52.5-38.3-11.6(助手/直一杯)
◆ミッキーロケット
【最終追い切り】
6/21:栗東坂路(重)4F:52.9-38.3-25.5-13.2(和田/一杯)
内アルティマブラッド(一杯)と併せで0.2秒先着
【1週前追い切り】
6/14:栗東坂路(良)4F:52.0-38.3-24.4-12.1(和田/一杯)
外サンライズノヴァ(一杯)と併せで併入
【2週前追い切り】
6/7:栗東坂路(良)4F:50.9-37.0-24.6-12.8(和田/一杯)
内ヒストリカル(一杯)と併せで0.2秒先着
◆レインボーライン
【最終追い切り】
6/21:栗東坂路(重)4F:59.9-42.8-28.4-14.0(助手/馬なり)
【1週前追い切り】
6/15:栗東坂路(良)4F:57.8-40.7-25.8-12.7(助手/馬なり)
宝塚記念の有力馬の最終追い切り。
有力馬の中でやはり目を引いたのがキタサンブラック。
道悪の中、今回もしっかり3頭併せで追い切られ万全の仕上がり。
重馬場でも6F82秒台、最後の1Fも12秒台でまとめいつも通り元気一杯の内容でした。
シャケトラは上がり重点の仕上げ、シュヴァルグランも今週は軽めの調整。
キタサンブラックと比べてしまうとやはり物足りない内容で調教では完敗といったところでしょうか。
1週前追い切りがイマイチだったサトノクラウンは上がり重点の追い切り。
ただ、先週からガラリ一変という動きではなく、とりあえず態勢は整ったというところか。
ゴールドアクターは美浦で雨の影響がなかったとはいえなかなかの好内容。
このところは結果が出ていませんが調子は上向きのようです。
ミッキークイーンは4Fから上がり重点の追い切り。
最後の伸びは上々で力は出せそうな出来です。