1月26日(土)に中京競馬場で行われる愛知杯2019(GIII)。
年明けの中京開催に時期が変わって今回で4度目。
牝馬のハンデ重賞ということもあり、毎年波乱の多い難解なレースです。
今年も混戦が予想されるこのレース。
ノームコア、ウラヌスチャームといった4歳世代が人気の中心となりそうです。
ヴィクトリアマイルへと続く、古馬牝馬路線、今年はどのようなレースが展開されるのでしょうか。
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◇愛知杯2019(GIII、芝2,000m、中京)出走予定馬(枠順)
1-1 レッドジェノヴァ 55.0 M・デムーロ
2-2 レイホーロマンス 52.0 藤岡康
3-3 ティーエスクライ 50.0 木幡育
3-4 コルコバード 54.0 丸山元
4-5 ワンブレスアウェイ 54.0 津村明
4-6 レイズアベール 50.0 秋山真
5-7 スカーレットカラー 51.0 鮫島駿
5-8 ランドネ 53.0 戸崎
6-9 ウラヌスチャーム 53.0 北村友
6-10 ヤマニンエルフィン 50.0 田中健
7-11 ノームコア 55.0 C・ルメール
7-12 エテルナミノル 55.0 四位
8-13 ウスベニノキミ 49.0 松若
8-14 キンショーユキヒメ 54.0 吉田隼
エリザベス女王杯以来となるノームコアがここから始動。紫苑S以来となったエリザベス女王杯は2番人気に支持されるも5着。
道中など特に不利があったわけではありませんが、直線は伸びませんでした。やはり紫苑Sからの直行という珍しいローテーションが多少は影響したのかもしれません。
今回は一息入れて、仕切り直しとなる一戦。先行できる馬なのでコーナーのキツイ中京コースでも問題なさそう。心配されたハンデも55キロならそこまで心配はなさそう。重賞2勝目のチャンスは十分あるでしょう。
昨年はクラシック出走が叶わなかったウラヌスチャーム。しかしここにきて2連勝とようやく馬が軌道に乗ってきました。
新潟、東京で計3勝をあげているように左回りに良績。中京は初となりますがマイナスはなさそうです。
53キロのハンデも有利と言えますし、ここは一気の重賞制覇のチャンス!
レッドジェノヴァはエリザベス女王杯4着、京都大賞典2着。実績だけを見ればこの中では一歩抜けた存在と言えそうです。
ただ、安定感はあるものの、重賞では勝ち切れない面もあり、その点は不安。重賞未勝利なのでハンデは55キロ止まりだったんでしょうが。。。
2,000mは守備範囲内と言えますし、ハンデも55キロなら許容範囲。今回はデムーロ騎手が騎乗しますし、ここは重賞初制覇の機会到来でしょう。
ランドネは昨年のスイートピーSの勝ち馬で紫苑Sでは3着。オークス、秋華賞にも出走し11着、6着でした。
昨年はGIでこそ結果が出ませんでしたが、前走の修学院Sでは牡馬を押さえて1600万下勝ち。力のあるところを見せてくれました。
今回は牝馬限定戦ですし、チャンスはありそう。紫苑Sで完敗したノームコアもいますがハンデ差を生かせば。。。