今週の中京メインは中京記念(GIII)。
今年のサマーマイルシリーズの開幕戦。
今年はフルゲートjの16頭が出走します。
わずか3戦とサマーシリーズの中ではもっとも存在感の薄いマイルシリーズですが、
今年はどの馬が夏のマイル王者に輝くのでしょうか。
◇中京記念(GIIIの出走馬&ハンデ&騎手は以下の通り。
【フルゲート16頭】
1-1 カオスモス 56 若松
1-2 ワキノブレイブ 56 D・ホワイト
2-3 スマートオリオン 57.5 武幸
2-4 マイネルアウラート 56 松山
3-5 タガノエトワール 53 酒井学
3-6 トウショウドラフタ 54 田辺
4-7 ピークトラム 56 小牧
4-8 ダッシングブレイズ 56 C・ルメール
5-9 カレンケカリーナ 53 鮫島
5-10 アルマディヴァン 53 幸
6-11 ダノンリバティ 56 武豊
6-12 ケントオー 56 和田
7-13 ガリバルディ 55 福永
7-14 ダローネガ 55 藤岡康
8-15 タガノエスプレッソ 55 M・デムーロ
8-16 ダンスアミーガ 53 M・デュプレシス
ハンデ戦で今年もなかなか難解なメンバーが揃った中京記念。
メンバーを見る限り人気も割れそうな感じ。
そんな中で注目は3歳馬のトウショウドラフタ。
前走はGIで5着に好走。
得意の左回りでハンデを生かせばここでも勝負になると見ます。
ただ、1600mは1ハロン長いと見ることもでき、距離克服もポイントとなりそうです。
あとは人気を背負った時の田辺騎手がどうかですね(笑)。
ダッシングブレイズはこのところ重賞で惜しいレースが続いていますがこのメンバーなら主役級。
56キロのハンデでルメール騎手なら十分勝負になりそうです。
ケントオーは前走で断然人気だったクイーンズリングを抑えて優勝。
道悪が味方したとはいえ見事な走りを見せました。
今週も道悪になるようだと面白い存在となりそうです。
その他にも面白い馬が多く、ハンデ差を生かしての伏兵の激走もありそうです。