今週の日曜東京メインは根岸ステークス(GIII)。
2月のフェブラリーSに向けた重要なステップレースであるこのレース。
毎年フェブラリーSを目指す馬たちが出走することで知られています。
しかし意外と本番に直結しないレースでもある根岸S。
距離が1400mということも微妙に影響しているのでしょうか。。。
今年は本番に繋がるようなレースとなるのでしょうか。
◇根岸ステークス 2017(GIII、ダート1400m、東京)の出走予定馬(枠順)
1-1 ブルミラコロ 56.0 秋山真
1-2 ラストダンサー 56.0 田辺
2-3 カフジテイク 56.0 福永
2-4 ニシケンモノノフ 57.0 横山典
3-5 ベストウォーリア 58.0 戸崎
3-6 グレープブランデー 58.0 柴田善
4-7 モンドクラッセ 56.0 丸山元
4-8 ラブバレット 56.0 山本聡
5-9 コーリンベリー 56.0 松山弘
5-10 グレイスフルリープ 57.0 蛯名
6-11 タールタン 56.0 北村宏
6-12 ブライトライン 56.0 石川裕
7-13 エイシンバッケン 56.0 岩田
7-14 キングズガード 56.0 藤岡佑
8-15 ベストマッチョ 55.0 C・ルメール
8-16 ノボバカラ 57.0 柴田大
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悲願の中央GI制覇を目指すベストウォリアーがここから始動。
ここを一叩きしてフェブラリーSに向います。
1400-1600mがベストのこの馬には東京1400mはベストの舞台。
南部杯以来の休み明けとなりますが、ここはしっかり結果も欲しいところ。
春の大目標は次のフェブラリーSですが無様な競馬はしないでしょう。
このところ勝ち切れないレースが続くコ―リンベリー。
前走のカペラSでも1番人気を裏切る3着でした。
この馬のベストは1200m。
1ハロン長い今回の1400mも課題となりそうです。
それでもハナを切ればしぶとい馬。
このところは先手が奪えないレースが多いですがここは思い切った逃げを打ってもらいたい。
カフジテイクは前々走の武蔵野Sが4着。
GI初挑戦となったチャンピオンズCでも11番人気ながら4着に好走しました。
今回は重賞初制覇を目指しての参戦。
それほど人気にはならないでしょうから気楽に競馬はできそう。
今年のこのレースのダークホースはこの馬かもしれません。
ベストマッチョは東京ダート1400mで2連勝中。
今回は休み明け、初重賞挑戦と不安もありますがまだ底を見せていない4歳馬。
東京ダートは[4-1-0-0]と抜群の成績。
もしかするとここでも勝負になるかもしれません。
ただ、ルメール騎手なので必要以上に人気になってしまう恐れはあります。
他にもノボバカラ、ブルミラコロ、ラストダンサーなど多彩な顔ぶれ。
どの馬も勢いがありダート1400mのスペシャリストともいえる馬たち。
フェブラリーSではちょっと力が足りない気もしますがここなら勝負になりそう。
今年の根岸Sはひと波乱あってもおかしくないメンバー構成です。